|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ビジョナリーカンパニーとは定義によると、長期にわたって存続し、尊敬され続ける会社のことらしい。
一つの会社をビジョナリーカンパニーにするには、経営者の質が一番の要因となる。 経営者は私利私欲を捨て、会社の将来のために実直に自分の熱意をささげる成熟した精神を持つ必要があるという。当社で例えるとMGに値するのであろうか。 そのようなハイレベルな経営者の能力の一つとして、「バスの乗せ方」がある。 優秀な経営者は適切なひとをバス(会社)に乗せ、不適切な人をバスから降ろし、次にどこに向かうか決めるという。MGはこの采配も振るえるはづではあるが、なかなか人が相手である事で躊躇する人が多いようだ。 では自分はどうかと言い聞かせる。何事も当事者にならないと物事が理解出来ない事は多いにあるからだ。振り返ると反省する部分も多いが、局面局面では厳しく接してきたつもりではいる。 しかし、この判断はあくまでも自己評価であって、自己満足に過ぎない一面もある。 だが、自分を信じている。 話は戻るが、戦略やビジョンは「誰を選ぶか」が大切。 なぜなら、価値観や考え方を共有する社員が沢山集まれば、 がんじがらめのオペレーションや制度、手続きを規定することなく、 動きのよく、且つ自律した組織を作れる。 そうすれば組織が自ずから正しい方向へ組織を回転させていく。 正のスパイラルが始まるのだ。 だからこそ、単に優秀な人材ではなく、会社の為に必要な人材を適切に選びふさわしいポジションに配置することが大事。 選ぶ側の考えだけではなく、選ばれた側も、なぜ自分がその会社にとって必要なのかを きちんと訊いておいたほうが良い。 自分がその会社の価値観を共有しているのか、そして適切なポジションに自分を登用してくれるのか、その理由はどこにあるのか。 それは登用する側の意図と間違わないためには大事な要素なのである。 要するに、よく話、よく理解する事。 「「最初に人を選ぶ」原則に忠実なことが、偉大な企業と素晴らしい人生の密接な関係を作り出しているとも思える。 何を達成できたとしても、時間の大部分を愛情と尊敬で結ばれた人たち、同じ方向に向かっているが楽しい人たち、失望させられたりはしない人たちと時間の大部分をすごしていれば、行く先がどこであろうと、まず間違いなく素晴らしい人生になる。 飛躍した企業の幹部は仕事を愛している、それは主に共に働く人たちに愛情を持っていたからであると・・。 一部抜粋・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月04日 21時49分54秒
コメント(0) | コメントを書く |
|