|
カテゴリ:カテゴリ未分類
サッカーに夢中な小学6年生の症例。
一ヶ月位前に、サッカーシューズを買い換えてから、右足の親指の付け根周りに激痛が走る。 その後痛みが引く事もなく、足を着くこともままならず、学校には片足だけサンダルを履いて通学をするようになる。 整形外科に行ってみてもらったが、レントゲン検査をしても異常なし。 痛み止めと湿布を処方してもらうが、効果は全く期待できず。 その後別の整形外科に行ったが、骨や関節に異常はないと診断された。 ここの整形外科の先生と、お母さんとの会話が面白かったです。 曰く「なんでこんなに酷くなるまでほって置いたんだ!すぐ来なきゃ駄目じゃないか!!」と物凄い勢いでお母さんは怒られたそうです。 しかし診断の結果は異常なしで、湿布薬の処方で終わり。 これでは怒られる筋合いは無いですよね・・・ 最近では靴下を履くのも痛いと言う。 院内に入って来たときには、親指の付け根を床に着くことができない位に痛がっていました。 さてこの場合、私は組織郡のつぶれと推測。 かる~く、本当にかる~く触れながら施術開始。 しかしちょっとでも力加減を間違えると、激痛が走るようで、痛い痛いを連発。 私が「まるで通風みたいだね」と言うと、息子さんはネットで色々調べて「ボクは通風だ」と言っていたそうです。 私の推測が当たっていたようで、30分も施術すると痛みは見事に消えてしまいました。 施術ベットから飛び降りてみても、足に痛みはなし。 これんは本人もお母さんもビックリしてました。 良くなってなによりです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.12 19:06:42
コメント(0) | コメントを書く |