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2012.06.09
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この造船所、山本造船だったところ買い取って川西倉庫が始めた高知県一の造船所だった。今でも廃墟は残っている。かすかに新山本造船と読めるビルも残っているがクレーンが動かなくなって30年近くが立つ。

2万トンぐらいの貨物船が建造できたから零細の企業ではなかった。有名船を造った記憶もないが例えばあしずり汽船(これも祇園精舎のテーマになりそう)の「第三あしずり丸」(300トン足らずの客船)の絵葉書は持っている。昭和30年代の話である。

一躍全国に名を轟かせたのは、1970年ぐらいに進水式で船が転んだことだ。戦後こういう失態はあまり聞かない。2000トンぐらいの自動車運搬船だったと記憶するが進水が始まってあれよあれよという間に傾いて転覆したのだ。

「船の科学」(ブルーバックス)だったと思うが、その事が出ている。それだけ造船界にとっては大きな事故であった。
1978年倒産して1993年には今治造船の系列に入り船の部品を造っていたが今は何もないのではないか。
4つ大きい造船所があった浦戸湾で今でも土音が響いているは新高知重工だけである。





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Last updated  2012.06.09 16:15:58
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