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カテゴリ:斬
最近、上海ウォーカーやらスーパーシティーやらで
ホストクラブの広告が目立ってきた。 上海のホストクラブとはどんな感じなのか、興味がわく所だが ついに、その一端を垣間見る事ができた。 といっても、俺が体験一日ホストをしてきた訳ではない。 アフターの場に遭遇したのである。 土曜日23時頃、いつのもバーで飲んでいると、マスターが小声で 「後ろのソファーのお客さん。。。ホストクラブですよ」 と、教えくれる。自然を装い、観察を開始。 男性4人、女性3人のグループ。 女性は40代前半~半ば位であろうか。いかにもお金持ちのマダムといった感じ。 マスターいわく、日本語がめちゃ上手な中国人との事。 うむ。確かに聞こえてくる中国語はネイティブのものと思える流暢なもの。 しかし、なぜか注文を呼ぶ時は「すいませ~ん」と超フツーな日本語。 駐在員奥様にしては中国語が上手すぎるし、日本在住経験のある中国人にしては日本語が上手すぎる。。。全くもって謎である。 一方、男性は。。。と言うより、男の子と言った方がいいだろうか。 20代前半。かなり若い感じ。日本語はできない模様。 お顔の方は、まぁいい男の部類に入るのであろう。 皆、短髪のさわやかボーイといった感じ。 特筆すべきはその服装。Tシャツに短パン、タンクトップにジャージまでいやがる。 オマエら、部活帰りかよ!! 「ついさっきまで、バスケやってました」と言わんばかりのそのいでたちに 俺が勝手に持っていたホスト像は見事なまでに打ち破られたのであった。 会話を 中国語だからなのかもしれないが、ホスト達の口調もなんだかエラそうな感じに 聞こえる。 全く会話に参加せず(入れず?)ムスっとしてるのまでいる。 コレが、上海ホストかぁ。。。と、妙に納得。 程なくして、彼らはマイダン。 当然のごとくマダム達が金を払い、マダム達の車で夜の街へ消えていったのであった。。。 移り行く上海ナイトライフを垣間見させてくれた出来事でした。 垣間見たついでに、「日本人ホスト募集」の記事に応募してみようかとも思ったが、 「無理無理。アンタ、客選んじゃうでしょ」と友人から鋭いツッコミ。 全くもってその通りでございます。 BLOGランキング。明日への活力に、あなたの1クリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.19 23:40:19
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