背が低いなら、高く飛べ -上海激闘編-

1997年7月1日。
8年前の今日、香港回帰でした。


その時、オイラ、北京にいました。


前日の夜は留学生寮の門限もなく、ちょっとしたお祭り騒ぎ。
夜、友人と3人でチャリで天安門を目指しました。


当然、天安門広場内には入れませんでしたが、そこそこ近くまで行って
群集と共に、お祭り騒ぎを体感。


そろそろ、帰ろうかという事になり、道の向こうのチャリを置いた場所まで
行こうとしたら公安が



「ここは、渡れない。」



って。。。さっきは渡れたじゃない。。。
チャリを置きに行った時も、思いっきり渡ってたじゃない。。。
と、説明しても、「不行」の一点張り。。。


すると、普段は温厚な友人（宮古出身。ベンチプレス150kg）がぶち切れ。。。
100人くらいの野次馬に囲まれながら、30分に渡る 格闘 交渉の末、
なんとか説得。
どっと出た疲れを引きずりながら、白み始めた空の下、20kmの家路へ。。。


友人カズトよ。。。今まさに公安につかみかかろうとするアナタの勇姿、今でも焼きついていますよ。
沖縄遊び行った時はよろしく。


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