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またまた実家。
年末は帰れないし、他の用事もあったので 今月2回目の帰郷です。 近所の料亭『萬亀楼』で懐石をいただく。 めちゃめちゃお勧めです! いや、マジで! 京都にお越しの際は是非おいでやす! ホンマよう勉強してはると思います。 女将さんもおもろいし、仲居さんも腰低いし親切。 今回いただいたお料理全部美味しいし見た目も美しい。 中心部にある料亭やないし静かで落ち着く。 最近はお昼の『竹篭弁当』目当ての観光客が多い。 『竹篭弁当』も美味しいけど、懐石は感動もんです! と、萬亀さんの宣伝はここまでにしときまひょ。 うちのおとーはん、ついに激白。 父:『お前も堅いとこ転職決まったさかい、 あとは婿さんだけやな。どや、Aさんとこの兄さん。 なんやお前と同い年らしいで。』 我:『あぁン?どないしたん?』 父:『昨日の晩、AさんとAさんとこのお母さんと一緒に ごはん食べた。』 我;『ふ~ん。で、何してはんの?』 父:『公認会計士』 我:『ふーん。住んではるとこ東京ちゃうやろ』 父:『・・・大阪。せ、せやけどお前らの世代やったら 結婚して離れて暮らしてても気にならんやろ。』 我:『あァ~。気にならんのちゃう。』 堅いところに転職する娘に堅い婿をあてがいたいと いう父の試みだったが、終始手応えの悪い娘に早々と 戦意喪失。 まァな~、分からんでもないでおとーはん。 そりゃなァ、娘にはよ結婚してもらいたいわな~。 孫見たいねんもんなァ~。 うちかて見せたないんちゃうねんで。 あんた、ややだけでもエエていうてたんちゃうんか? こないだおばあちゃん亡くなった時、葬式やァゆうのに うち、近所のおっちゃんおばちゃん、親戚一同から 『ひじきちゃんまだ結婚しぃひんの?』 『お前いくつなった。え!もうそんななんの! オバはんやんけ。はよ結婚せんとマズいぞ!』 『あんまり高望みしてると行き遅れんで』 ↑ はいっ!ばっちり行き遅れてますっ! と、町ぐるみのセクハラを受けてたもんな~。 まァな~、でもなァ~、なんかなァ~ もうちょっと待っといて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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