あとは部屋で、酒と肴。
ウミネコも寄ってきた。
wifiも使えるのでまったりと。
18時前、暗くなった。
海は真っ暗で、左遠くの志津川の街の灯りも少し。
夕食は18時にした。
東館4階磯浜通りの個室で。シーサイドレストランは少なくて、こちらに固めていたようでコロナ対策だろう。せっかくの個室プランの恩恵がだけどまあふっこう割だし。
鮑の踊り焼プラン。
先付:秋刀魚のエスカベッシュは南蛮漬けしっかり。
前菜:鮹の煮こごりくにぷにしっかり、真烏賊の海胆和えくにくに濃い味、秋刀魚の巻繊(けんちん)ほくほく。
酢の物:万棒の酢味噌掛けはくにっと濃い味付け、炙秋刀魚サーモン絹田巻はしっとり。
魚いろいろ面白い。
ビール880円。
お造り:鮪しっとり、女梶木しっとりのってる、鱈昆布〆いい味、赤海老新鮮。とてもうまい。
熱燗737円飲みやすめ。
香の物:無難。
一品:サザエくにくに風味あり、帆立くにぷに甘い。
洋皿:スモークサーモンと鮹と鯖のカルパッチョは、しっとりとぷにくにで旨い。
焼物:鮑の踊り焼きは中ぐらいの大きさ、鮑フカヒレプランだと大になる。
台の物:ずわい蟹ホールレックは、しっとりめ。
新鮮で踊り狂う。
あったかやわくにいい味、肝も新鮮、うまかった。
鍋物:寄せ鍋は、白子、牡蠣など新鮮具だくさん。
蒸し物:海鮮茶碗蒸しはあったか、ウニ、海老、フカヒレ、栗など入って豪華。
前回おいしかったので追加で、白子ポン酢660円。新鮮だったけど味は薄かったかな。
給餌の中華系のお姉さん忙しそうだった。
食事:釜めしあったかほくほくいっぱい、うに、たこ、キノコなど入って、なかなか。
汁椀:金目鯛のお吸い物はきちんと。
デザート:プチケーキとイチゴ、無難。
以上、一時間少し、三陸の海の幸をお腹いっぱい満喫した。これだけ多くの魚を出せるところもないだろう。
部屋に戻ると布団が敷かれている。
夜の大浴場へ。
平日でコロナの影響で混んでなかったし、空いてる時間で誰もいない。
内湯、ひろびろ。
露天はあったか温泉、海は真っ暗だけど遠くの志津川の夜景がみえた。
館内探検。
5階エレベーターホールには冷水が置いてあった。人件費削減。
東館奥側。
ゲームセンター、レストラン シーサイド。あとカラオケボックスもある。
東館手前側のティーラウンジには、大震災の資料の展示、宮城応援ポケモン。
売店わきのホールには、図書コーナー、南三陸の写真展示など。
あと、スナック、クラブもある。
ロビーラウンジから南館となり、その先に南館客室がある。
あとは、部屋でまったりと。
2016年に泊まったときは明かりが少なかったけど、だいぶ増えたんだなあ。