国道47を西へ鳴子温泉郷へ。
東鳴子温泉。
13時、なんぶ屋。駐車場は広く、日帰りも人気なのだが、宮城ではまん防が出たので空いてた。予防接種も終わってるし、空いてるのを確認してお籠もりに来たんだ。
手前に新館、奥に本館で全15室の小さめの宿。
玄関を入るとお出迎え。検温、手指消毒して上がる。
売店、ロビーはこぢんまり。
フロントでチェックイン。ほどなく鍵をもらって部屋へ。
フロント右奥の通路で大浴場わきを抜けて、畳張りの通路を曲がりながら奥の本館へ。
本館に進んで階段を上がり、
本館2階に裏山向きと新館向きに部屋が並んでいる。
新館向き最奥の部屋だった。
入ると、空の旧式冷蔵庫、洗面台、トイレ。右に主室。
和室10畳広縁付きで十分な広さ。コロナ禍で布団が敷いてある。
黒炭まんじゅう、キー一本、TV、ポット。
浴衣、羽織、タオル、金庫、アルコールスプレー。
側面からは空き家、田んぼ、正面からは新館の屋根と空と裏山。
昔の造りなので屋根や塀が見える部屋が多いのはしかたないけど、側面の眺めもあってよかった。
今回は楽天で、【東北6県+新潟県在住のお客様限定】プチ湯治♪貸し切り風呂でリラックス♪朝夕個室会食で食事も楽しもう 2階10畳間トイレあり 13000円x2 -1000円クーポン。立派な食事とロングステイを考えれば相応のものだ。
さっそく温泉へ。
まずは本館一階の赤這の湯。
脱衣所こぢんまり。
昔ながらの7人ぐらいの小浴場で、熱めの源泉掛け流し。
茶色い湯花が舞って黒茶色、油のほどよい香り、つるべたっとする感じ、庭と空の眺め。気持ちよかった。
ロビーの方に戻って大浴場の姫の湯。
男風呂は脱衣所ほどほどの大きさ。足マッサージ器。
新館の湯屋は天井も高く広々、14人ぐらいは入れる内湯であったか掛け流し、黒茶色で油のほどよい香り。庭と空の眺め。
寝湯もあってあったか長湯できて気持ちいい。
岩露天は7人ぐらいの広さで黒茶色のぬるめ掛け流し。坪庭と空の眺め。