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2006年01月29日
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カテゴリ:柏レイソル
ここではパネル・ディスカッションについて。

※お断り…詳細な議事録は柏レイソル公式サイトに後日出ます。
     今回も確認したところ、画像や録音したものを出すのは禁止。
     自分でメモしたものを文章でUPすることに制限はありません。
     このレポートは私のメモを元に構成しています。
     一部記憶違いや聞き取りの間違い、解釈の違いもあるかと思います。ご了承ください。
     自分の感想(茶々)は青字で入れてます。

■パネルディスカッション

ゲストパネラー
 パッパラー河合氏(ミュージシャン)
 岡田 亜紀氏(J:COM東関東局『レイソルタイム』MC)
 竹澤 雅彦氏(元・社団法人柏青年会議所理事長)
        J1昇格の時に署名を呼びかけた方だそうです。)
レイソル側
 小野寺 重之 株式会社日立柏レイソル代表取締役社長
 竹本 一彦 ゼネラルマネージャー
 寺坂 利之 株式会社日立柏レイソル取締役事業統括部長
司会
 ナラ ヨシタカさん

以下敬称略。名前の一番最初の文字で表記。
竹がつくのが二人いるので、竹本さんはGMのGで表します。

一番先にパッパラーさんか?と思いきや、レディーファースト?で
岡田さんがマイクを持ちました。

岡田:補強の狙いを具体的に説明してほしい。

GM:まず最初に声をかけたのは、ノブリンが使いやすい、
  慕ってきてくれる選手であること。
  12月の時点では移籍で抜けた選手がつかみきれなかったが、
  その後は抜けた選手のポジションを復帰させていった
  主戦力を若手に切りかえつつ、若手にプラスして戦うために
  リセットした。

岡:昨年残念だったのは、社長や監督が出てきてほしい場面に出てこなかったが、
  今年それは改善されるのか?

小野寺:組織の改変をしているところ。
    ファンサービスを専任でやる部門を設置したい。

パッパラー:社長がレイソルを熱く語らないとサポにはわからない。
      昨年、何度かフロント批判の弾幕が出たが、あれは出す方も、
      見せられる方も気持ちが悪い。
      社長さんは社長室では熱く語るそうですが。
      元野球部なのにサッカークラブの社長をして違和感はないの?

小:自分は東北出身で話しべた。
  野球もサッカーも同じスポーツとして合い通じるものがあるので、
  違和感はない。

パ:フロントも言われっぱなしではなく、
  フロントから言うことは言ってもいいんじゃないか?
  サポのこと、恐れてません?

竹澤:自分はいくらアウェーに行こうが全試合見ようが応援はHobbyだと
   思っている。
   フロント、チーム(選手)、監督は仕事。
   Hobbyなのだから、仕事でやってる人には敬意を持たねばと思う。
   サポはチームを愛し続けることはできるが、
   強くすることはできない。

   強くすることは仕事としてやってる方々にお願いするしかない。
   今は、双方向のコミュニケーションが必要。
   小さいことにも答えてほしい。

パ:浦和レッズの浦議のようなものがほしい。
  フロントはゴール裏(声の大きい人)の意見を聞いているが、
  バックスタンドやメインスタンドで見ている人を
  もっと大事にしてもいいのでは?

寺坂:今までは一部の声の大きい方の意見を聞いてきたが、
   静かだけどレイソルを愛してくれる人の意見を吸い上げる手法も
   考えていきたい。
   サポすべてがお客様である。
   万遍なく意見を吸い上げる形にしたい。

パ:なんで早野監督を替えられなかったのか?

小:シーズン中、何回も話し合った。
  その時々でベストだと思ったので替えられなかった。

ここで突如、ナラさんから質問。
ナラ:入れ替え戦でもそうでしたが、
   時々「このスタメンでいけるの?」と
   驚くような采配があったのですが、、、。

パ:早野監督を替えるタイミングとしては、
  夏頃しかなかったと思うのですが?

小:Hot6がいい結果だったこと、
  その前の新潟合宿で監督や選手とも話し、大丈夫だと。

なまじHOT6がよかったばっかりに…

パ:(竹本GMへ)新監督選びの本音が聞きたい。
  本当は石崎さん以外なってくれる人がいなかったとか。
  どんな人を候補にあげてたの?

G:ヒディング(笑)
  これは冗談ですが、昨年は外国籍の選手、監督、日本人選手の間で
  いいハーモニーがあったとは思えなかった。
  石崎監督は、選手の信望が厚い。
  練習見学をされるとわかると思うが、一人一人に対しての
  コミュニケーションが厚い。
  チームがボトム(どん底ってことですね。。。)の状態の中で、
  「やったろう!」という熱いものを持っている。
  地味だけど熱い。
  ベストな補強ができただけで勝てるとは思わない。
  (石崎は)見てて何かが伝わってくるチームを目指している。

ちなみにGMによると、ノブリンはべたな広島弁で、
いつも「~のう、~のう」としゃべってるそうです。

GMの言葉から、ノブリンへの信頼が感じられ、
ノブリンのやりたいサッカーへの共感も強く感じられました。

パッパラーさんはきつい質問もユーモアでくるみ、
でも納得いくまで突っ込んでくれる。
サポとして溜飲が下がる思いで聞いてました。
さすが、東葛!

岡田さんも最初から切り込んでいくいく。
最初はお飾りかな~なんて思ってたんですが、失礼しました。
ズバズバ本音を言ってくれました。

竹澤さんは、これまた賢い人だなあ~と。
やわらかい言葉で話してるものの、
内容は結構シビアで、でもクラブの顔を立てつつ、
言葉を選ぶのがすごい!

今回、パネラーの人選がかなりよかったのでは?
竹本GMの本音が垣間見える答えもよかったです。
小野寺社長は悪い人じゃないけど、硬いんですよね~。
寺坂さんも誠実に答えている感じで、
夏のS又氏とは大違いかな。

サポの質問はその3に続く。






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最終更新日  2006年01月29日 22時22分40秒
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