城下町 萩の魅力
歴史のある山口県の中で 最も味わいのある場所といえばやはり萩、長府、岩国など 城下町の佇まいだと思います。特に萩は 江戸時代からの町割りが残り 今も市民に住みこなされています当時の地図が現在も通用し 幕末にタイムスリップして歩ける所というのも全国でも珍しいのではないでしょうか。萩の 南古萩と呼ばれる「旧城下町」が 維新の「英傑」ゆかりの地でもありますし“萩らしさ濃縮エリア”ですので 今日はこの地域に絞って紹介します。車で萩に着いたら、国道191号線を萩市民球場に向かって進みます。市民球場と 山口県立萩美術館・浦上記念館の間の道に駐車場がありますが そこに車を入れると 城下町は近いです。●江戸屋横丁萩地方合同庁舎の北側 横山商店(食品雑貨)の傍の小さな新堀川を渡るとカフェテリア異人館が見えますが そこを右折すると江戸屋横丁です。江戸屋横丁は鬢付け(髪を固める油)を商っていた江戸屋があった所とされていますが白壁と黒板塀の織り成すコントラストがいい味を出しています。江戸屋横丁の真ん中に 青木周弼旧宅があります 日本屈指の蘭学者で西洋医学所を設けて後進を育て 12体もの人体解剖をしたことでも知られ全国から学生が集まりました。また 西郷隆盛、大久保利通と並んで 明治維新の三傑の一人とされる木戸孝允(のち 桂九兵衛の養子となった後 桂小五郎となる)の生家もあり石碑が建っています。●御成道江戸屋横丁を北に歩き 突き当たりの道が「御成道(おなりみち)」です。●伊勢屋横丁御成道を左折すると伊勢屋横丁です。(江戸屋横丁の1本西の通り) この通りは英傑の生家はありませんが 生垣や土塀が美しい通りです。夏みかんの樹などを撮影してみました。伊勢屋横丁を南に進み再び右折、石井茶碗美術館の所で右折して下さい。(要は 最初の江戸屋横丁からはS字型に進むことになるわけです)●菊屋横丁菊屋横丁に入ります。菊屋横丁中ほどに 高杉晋作の出生地もあります。菊屋横丁は「日本の道百選」にも選ばれており通りの北側右手には 豪商菊屋のなまこ壁の蔵が続き 風情があります。 菊屋の向いには 豪商久保田家の屋敷も修復工事が終わりました。写真は白壁の蔵が連なる藩御用達の商家 菊屋です。ここ萩は、美しく静かな城下町ですが 幕末は確かに時代を動かしてきた「維新胎動の地」でした。今も碁盤目状の町筋が通り なまこ壁の土蔵、土塀、風情ある門を見ることが出来ます。高杉晋作 桂小五郎 伊藤博文が 共に遊び 学んでいた路地を あなたも歩いてみませんか。人気blogランキング参加中です(^.^)>気に入って頂けたらクリックお願いします城下町風情を満喫できる宿で、名が通っている所です。萩の宿・常茂恵大正14年創業、城下町「萩」の歴史を静かに見つめてきた純和風老舗旅館です。平成元年に移転新築した現施設は、純和風でありながらモダンともいえる軽やかさと、静けさ、ゆとりに溢れています。日本人の美意識が凝縮されたかのような、離れ形式、簡素なしつらえの客室には創業当時より萩にゆかりの文人、財界人の軸や額が掛けられ、女将が生ける花と共にお客様を迎えます。敷地面積2,700坪、建物延べ面積1,383坪。全25室の客室に1,000坪の日本庭園。冬は椿、春はさつきなど、花々が彩りを添える庭は各部屋ごとに趣向が凝らされています。大切な人と過ごしたいプレミアムな宿といえましょう。 北門屋敷毛利36万石の城下町「萩」。当館はその武家屋敷の中心、旧三の丸の伝統建造物保存地域に位置しています。白壁、石垣の町並みを抜けると現れる表門を一歩入ると、一転してヨーロッパテイストあふれるエントランス、パティオが皆様をお出迎えします。数々の花々に彩られたホクモンイングリッシュガーデン、総欅造りのダイニング逍遙亭、四季の花めぐりの湯など、北門屋敷ならではをお楽しみ頂けます。萩のまちを歩く(楽天ブックス)城下町萩改訂版 新装版(楽天ブックス)ぷるぷる食感、果肉ぎっしり萩の夏みかんジュレ15個入【送料無料】萩の夏蜜柑プーロ 18個夏みかんのかおり 13度 1800ml (果実酒)山口県産5倍濃縮夏みかんジュース~萩物語~500ML瓶×6本萩とその周辺の宿泊施設ネットでお得に予約できます