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カテゴリ:ラジオ受信機
2019/6/1(土) 午後 4:57
前回は ER-C74T について全般的なことを書かせていただきました。 今回は、受信周波数と周波数目盛りの正確さについて書きたいと思います。 では早速。 NHK盛岡第一(531kHz)受信時。 若干前にずれていますが許容範囲内です。 IBCラジオ(684kHz)受信時。 若干前にずれていますがこれも許容範囲内です。 NHK秋田第2(774kHz)受信時。 まあ許容範囲内でしょう。 NHK盛岡第2(1386kHz)受信時。 うーん、これはちょっとずれ過ぎですね。 続いてFM岩手(76.1MHz)受信時。 これは正確ですね。 ラヂオ盛岡(76.9MHz)受信時。 これもいい感じです。 NHK-FM(83.1MHz)受信時。 若干前にずれているような気がしますが許容範囲内でしょうか。 IBC盛岡FM(90.6MHz)受信時。 これはぴったり合ってます。 続いてラジオNIKKEI第1(6.055MHz)受信時。 たぶん合っていると思います。 ラジオNIKKEI第2(6.115MHz)受信時。 合ってます。 KBSワールドラジオ(11.810MHz)受信時。 これも合っています。 CRI西安局(13.655MHz)受信時。 だいたい合っています。 CRI金華局(15.160MHz)受信時。 これもだいたい合っています。 中波帯で若干のズレが見られますが、その他はほぼ正確な目盛りになっています。 ER-20T では短波帯の目盛りのズレがひどく、耳で聞きながら目的の局にあわせていくしかありませんでしたが、この ER-C74T の目盛りは正確でしっかり目安として使えます。 もう少し目盛を細かく表示できれば、直読とはいかなくてもかなり正確なチューニングができると思います。 中国製のアナログタイプのラジオも随分性能が向上しましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.30 15:40:13
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