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"かも"くり! ~"KamoKamo"Cleate!

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March 10, 2011
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韓流ドラマのことではなく、違算のこと。
レジのうち間違いなどで発生し、大半はマイナス=店側の損失となる。
場合によっては始末書を書かされるわけだが、研修生扱いの俺はまだ大丈夫。

俺は2日に1度のペースで違算を出しているわけだが(たいていは一桁で済むが)、
以前400円とか700円とか出していた。
始末書は1000円からなので書かされることは無いが、それでもかなり問題がある。

で、レジでの同年代の研修生はもう1人いる。俺より2つ下の女の子。
俺はそいつの事が会う前から気になっていたが、恋愛的な意味ではない。
そいつが5000円の違算を出していたからである。
客が出した5000円札を1万円札と間違えればありえる話だが、それでもインパクトは大きかった。

実際にあって一緒に仕事をし始めてからは、レジ仲間では一番仲がいい。
おしとやかだけどかなり気さくな性格で、俺ともすぐに打ち解けてくれた。
俺が入るまではその子が一番下っ端だったみたいで、
俺と言う可愛い後輩(?)が出来たのが嬉しい、のかもしれない。
(結構気を使って、いろんなことを教えてくれるのは、正直ありがたい。)

・・・で、今日は久しぶりに隣のレジのレジ番。
8時以降は客が来ずに暇なので、2人で世間話。
俺が入ってからはシフトに余裕が生まれサークルに専念でき、あまりバイトには来ないとの事。
だから2人でしゃべるのは久しぶりだったりするが、
やっぱりこいつとの会話は、店長や副店長との会話とはまた違った意味で楽しい。

女の子にある程度の免疫が出来たのは、結菜やシオさんのおかげだと思う。
自然に会話を出来る程度のレベルになれたことに、まずは一安心。
女の子との会話には、絶対男との会話には無い楽しさがある。


で、途中で違算の話になった時、向こうから5000円の違算を出した話が出てきた。
・・・デリカシーの無い俺のことである。思いっきり、

「あ、実は5000円の違算を見て、貴方のことを覚えました」

もちろん、俺は柔和な表情で言い、向こうもそれは分かってくれたので。

「こらっ♪」

の一言だけ。
不機嫌そうに言ったり、逆にふざけ笑ったような言い方をしたら確実に嫌われただろう。
(もしかしたら現時点でも嫌われてるのかもしれないが。)


そして俺の方がレジ番が先に終わったので、清算に入ったが。
いつも通りと言うべきか、10円合わない。
向こうも俺の様子に気づいて何か合ったのかたずねてきたので、事情を話すと。
「暇だし、落ちているかもしれない10円を一緒に探しましょう」と言ってくれて。
嬉しかった反面、10円の違算は免れないだろうと思っていたが。

「あ、ありました♪」

その子がレジの中から10円発見。
おかげで違算0で乗り切りました。


違算をきっかけに覚えたその子に、違算で助けられるとは。

なんか、本当にごめんなさい。俺が全面的に悪かったです;
自分の愚かさにしょげた一日でした。楽しかったけどw




違算と言えばこんなお話が。
普通、違算はマイナス、店側の損益になるのが普通。
なぜなら、客側は自分が損するようなことは大抵気づき、言ってくるからである。
客側が得をしても、黙っておく場合が多いだろう。

以前暗い性格をした人の話をした人を覚えているだろうか。
違算表にて、その人がこんな違算をたたき出していた。

+9000円

-5000円ならまだ分かる。
5000円を1万円と間違えて受け取り、客がそれに気づきながらも黙って受け取った。
5千円札と1万円札は色が似ているゆえ、これは十分にありえるパターンであるし、実際に多いらしい。

しかし、+9000円って何だ。
プラスの違算もたまにあるのは確かだが、客も気づかないほどの小さな金額が殆ど。
あっても3ケタがせいぜい。
だが、9000円ともなると相当の額。

おそらく、客が10000円を出したのをレジ番が1000円として受け取り、
客がつり銭が異常に少ない事に気づかないまま帰っていった
としか考えられないのだが。

・・・もしそうだとしたら、両方の神経が異常だからこそ成し遂げられる、神業としか言いようが無い。





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Last updated  March 10, 2011 11:31:34 PM
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