Kids Don't Look Back

「想像もつかないような状況に巻き込まれて追いつめられた時
人は潰れてしまうか、強くなるかだと思う。
僕は強くなった――――。」（By アシフ）



映画『グアンタナモ、僕達が見た真実』の
試写会に行ってきました

次号ニュースに載せる報告書を書くというミッションのために、
ボランティア員として派遣されたのです。←少し大げさ（笑）

でも、招待券を貰えて素直に嬉しかった♪

まわりにいるのが
マスコミ関係者ばっかりな感じだったけど(゜w゜)っつ

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＜あらすじ＞
パキスタン系イギリス人のアシフ、ローヘル、シャフィク、ムニールの４人は、結婚式のために故郷パキスタンへやってきた。折りしも2001年10月…米軍による隣国アフガニスタンへの侵攻の悲惨さを耳にした彼らは、その目で真実を確認するために国境を越える。４人は戦闘に巻き込まれ、アメリカに拘束された上、国際テロリストとしてキューバの米軍基地グアンタナモへ送られてしまうのだった…
無実にも関わらず２年以上も拘束された青年たち。施設での過酷な状況、非人道的で非情な待遇…米国法も国際法すらも適用されない秘密拘禁施設で、一体何が行われていたのか？
この映画は、その真実を暴くと共に、苦境を耐え抜いて自由を勝ち取った彼らの友情と成長の軌跡を描いたものだと思います。

長期にわたる取材に基づいて作られた本作品は、
マイケル・ウィンターボトム＆マット・ホワイトクロス監督が
06年ベルリン国際映画祭で銀熊賞（監督賞）を受賞。

来年１月からロードショーだそうです



「こいつらは悪人で、これは悪魔に対する戦いであり、
テロに対する戦いなのだ」と
ブッシュ氏やブレア氏は語ったけれど、

本当にそうだったのでしょうか？

彼らの言葉の安易さに対して、突きつけられた真実。

いまだにグアンタナモには
約500人が収容されているとのこと…
この問題は、まだ解決したわけではないのです