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命式中の五行(木・火・土・金・水)の精気のうち、どれが最も強いかで、その人の精神的傾向はもちろんのこと、身体的特徴が出るとされています。
例えば、“木”気が多い人は、幾つになっても“若若しい”雰囲気があり、いつも新しいものに興味を持ち、周囲の人たちの“気”がスムーズに働くように気を使いますので、かえってそれで気疲れてしまうこともあるようです。 “火”気が多い人は、すべてに情熱的ですから、肌色もすこし日焼けしているような健康美があり、闇夜を照らす正義感に溢れています。 “土”気が多い人は、どっしりとした印象のある体躯の人(女性でも)が多いようで、身体的特徴と同様に、生き方や考え方もしっかりと地に足がついた堅実派が多いようですが、それが現実的過ぎることもあり、キャラ的には面白さが不足する傾向もみられます。 “金”気が多い人は、女性でも比較的に筋肉質で、肩こりや腰痛さえにも、余り感じない鈍感さがあり、それだけ他人の言動にも鈍感で、恋愛でも自分が好かれていることに気が付かないところもあるようです。 “水”気が多い人(特に女性)の場合では、比較的色白で、体つきもほっそりとして、何処となく色っぽい様子を醸し出している場合が多いようです。 この“水”気が多い事とは、自然界の季節で考えると冬の季節である“子=12月”と考えられます。 冬は雪に覆われることから生活環境(人生の状況)が厳しくなり、山里にも腹を減らした獣も降りてくることもあり、それよりもっと危険な山賊たちも村の蓄えを奪う為に襲ってくることもあるでしょう。 そんなことから、水気の多い人は、普段はとてもおとなしい気性のように見えても、いざ危機が村(会社)や家族友人に迫るようなことになれば、別人のように激しい攻撃性を発揮して、一族や仲間を死守することになります。 また、自分たちに迫るかも知れない危機を恐れ(五志の一つ)、雪に覆われた静寂さの中で常に警戒心を維持しながら、人の心理を深く読み解き、時代の衰勢を予見することに興味を持つのです。 だからこそ、“耳”(五竅の一つ)の機能が発達するのですね。 そして、この世の表(陽の世界:顕在意識)よりも裏(陰の世界:潜在意識)に強く惹かれることから、若い時から、運命学や密教を研究する傾向があります。 まさに、私の特性傾向(水気が多い)そのものを言われているようで、ちょっと恥ずかしいです~。(。 ̄(ェ) ̄;) “〆‘(ェ)’*) サササッ 小熊Q太朗 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.31 21:42:06
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