テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:電子工作
凝りもせずにパーワーパックを作っています。
先日、HO対応ということで15V3Aのパワーパックをうなぎ登りさんのところへ送って試験走行していただきましたが、走るには走ったのですが、予想より発熱が多く課題が残りました。 ところが、このパワーパック、スピードつまみを大きくしたり、派手な放熱板を付けたところ、ケースの加工が大変になりましたが、デザイン的に気に入ってしまいました。 ![]() そこで、これまでのキハパ(KHP)のデザインを一新して見ようと試作をして見ました。 ![]() 上の2枚の写真は、12V1A仕様のものです。 トランジスタは2SD1828で3Aまで耐えられるダーリントントランジスタです。 電源を入れて撮ったのでLEDは光ってますね。 走行テストをしてみました。 今回はHOではなく、カトーのBトレ用小型動力です(笑。 ![]() 上の写真は今回のテストコースです。 ミックスファイントラックを使用しました。カーブはR140mmのミニカーブレール、直線はS280mm×4で1120mmあります。1周約2000mmです。 最初R103mmのスーパーミニカーブレールを使ったのですが、最高速にすると脱線・横転してしまうため、R140mmのミニカーブレールにしました。 ![]() トミックス ファイントラック ミニカーブレールC140(F) 30°60° 各2本セット ![]() まずは1M3Tで最高速でのテストです。 ちなみに1M3Tとは、モーター車が1台、モーターがついていない引っ張られる車(トレーラー車)が3台のことです。 4時間ほど連続で走らせて見ましたが、ヒートシンクも熱くならず、快調な走りを見せています。問題はないでしょう。 次に3M4Tの7両編成です。 ![]() 上の写真は3M4Tですが、生きているモーター車をかき集めたのでむちゃくちゃな編成になっています。息子のプラレールの編成みたい(笑。 テスターもつなげ、電圧も計ってみました。 ボリューム最大で11.96V出ました。約12Vですね。 今のところ1時間ほど走らせていますが、ヒートシンクはなんとなく暖かいかな?というレベルです。 今日は一端止めて、明日、4時間ぐらい走らせて見ようと思います。 したっけね! ![]() ![]() 人気Bolgランキング
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