テーマ:Bトレインで鉄分補給(277)
カテゴリ:Bトレイン
こんにちは、キハです。
久々にBトレを組んでいきましょう。 先日150万アクセス記念ののイベントの記念品でプレゼントした西武鉄道10000系のニューレッドアローです。略してNRA。 パッケージです。 先頭車2、中間車2の4両のパッケージです。 先頭車はクハ10100と10700の2種。 中間車は屋根の組み換えでモハ10200,10300、サハ10400にできます。 10200と10500多菱形パンタの初期型とシングルアームの更新後に対応。 10600は更新後車の場合はパンタなしの屋根にします。 説明書より読み解きましたが、Bトレの説明書はたまに間違っているうことがあるので、正確を期したいかたは、他の資料は実写取材をして確認してください。 今回はBトレらしく4両編成ですので、編成にはこだわらず「NRAかな?」のレベルでとどめます。 この辺のラフに遊べるのは、プラレールと共通してしていますね。 「~でなければならない」これにこだわり過ぎると、人生も疲れてきますね。 4両の編成は更新後のシングルアームパンタで クハ10100 モハ10200 サハ10400 クハ10700 にしましょう。中間車をサハ10400にしのは屋根に空気清浄機が付いていてにぎやかで楽しいからです。 私がいつも愛用している工具たちです。 左からニッパー、ヤスリ、ピンセット、デザインカッター、ステンレス定規、キリです。 あっ、それとカッターマット。 クハ10100のパーツを並べてみました。電車タイプの定番の部品ですね。まずは先頭車のクハ10100です。 床下、台車の説明は省略。説明書通りに組むんで問題ないでしょう。 部品がくっついる枠(ランナー)から切り離した後はバリ取りをしっかり行いましょう。 お次は透明ガラスパーツです。 ここで私なりの技がでてきます。 屋根との接合部のポッチです。こういう経常の物をダボといいますが、このダボに軽くヤスリをかけ、すこーーしだけ細くします。 あまり細くし過ぎると、はめ込みは甘くなり屋根が取れてきましので、ほんのひとこすり、シュッって感じです。 次は側面パーツを受ける穴です。 キリを使って穴の面取りをします。 面取りとは角ばってところを斜めに削ることです。 これによって側面パーツのダボが入りやすくなります。 ただし、これも削りすぎるとユルユルになって側面パーツが外れてくる場合もありますので、ほんのひとこすりで。 前後のブロックで透明パーツをつなぎ、屋根をはめ込みます。 Bトレは透明のガラスパーツと屋根で車体を支えるんですね。こんな面白い構造を考えた人はえらい! 妻板、側面、前面をはめ込みます。 前面ははめ込む前にスカートを取り付けましょう。 最後に床下と車体を組み付け、連結器をつけて出来上がりです。 さて、いかがでしたでしうか。 あと、シールを貼るのですが、4両出来上がったところで貼りますね。 今回のポイントはダボの削りと透明パーツの穴の面取りでした。 くれぐれもやり過ぎて接着材のお世話にならないようにしてください。 こんな注意が書けるのもやっちまった経験があるからです(笑。 では、続きはまた今度です。 最後までお付き合い下さりありがとうございます。 キハ 拝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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