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帝釈天も初めて。 入口の門の両サイドに龍。 本堂手前に龍の木彫り。 日光東照宮に似ているが、色彩が抜けているようだった。 金色の目をした龍がいたから、 元々は極彩色だったのではないだろうか。 今は木の色だけだ。 本堂に下足場があったので、靴を仕舞いで入ってみる。 右回りに回っていくと、彫刻博物館がある。 入って階段を登るのだが、下の方に龍の頭部が見える。 立派だ。迫力だ。 龍が建物の四隅の柱を守っているのだった。 写真の龍がそれ。 写真を撮りまくってしまった。 これほどの数の龍がいる建物を知らない。 説明によると、関東大震災で全焼し、 昭和になって復興したらしい。 宮大工や木彫りの彫刻士が、 材料の素材集めから吟味し、建て直したらしい。 推測だが、この龍たちも色が施されていたのではないか。 資料の写真集は白黒で、判りにくい。 仏教の教えを木彫りで展開しているのがメインなので、 龍に関心がないかったような感じだ。 写真集には龍は1頭も写っていない。 龍が好きな自分としては、 多くの龍にめぐり合えただけで、満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2007 11:10:13 AM
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