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企太郎の『スピード企画術』

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April 18, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
帝釈天の龍

帝釈天も初めて。
入口の門の両サイドに龍。
本堂手前に龍の木彫り。
日光東照宮に似ているが、色彩が抜けているようだった。
金色の目をした龍がいたから、
元々は極彩色だったのではないだろうか。
今は木の色だけだ。

本堂に下足場があったので、靴を仕舞いで入ってみる。
右回りに回っていくと、彫刻博物館がある。
入って階段を登るのだが、下の方に龍の頭部が見える。
立派だ。迫力だ。
龍が建物の四隅の柱を守っているのだった。
写真の龍がそれ。
写真を撮りまくってしまった。
これほどの数の龍がいる建物を知らない。

説明によると、関東大震災で全焼し、
昭和になって復興したらしい。
宮大工や木彫りの彫刻士が、
材料の素材集めから吟味し、建て直したらしい。

推測だが、この龍たちも色が施されていたのではないか。
資料の写真集は白黒で、判りにくい。
仏教の教えを木彫りで展開しているのがメインなので、
龍に関心がないかったような感じだ。
写真集には龍は1頭も写っていない。

龍が好きな自分としては、
多くの龍にめぐり合えただけで、満足。














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Last updated  April 18, 2007 11:10:13 AM
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Comments

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kako@ WOW! 企太郎さん ありがとうございます。 …
kako@ いつもありがとう! 私は絵のこと全く分からなくて・・ 20年…
企太郎@ 返事、大変遅れて、申し訳ないです。 タリア川の石さん、 今頃、新年の挨拶を…

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