KIK家の気張らない主婦業☆

美味い料理作るには美味いもん食べないとね～♪
なんて言い訳しながらたまに外でゴハンします。昨日行ったのが近所の行き着けのお寿司屋さん♪

ガラガラと格子戸を開けると、大将と女将さんが『おかえりなさ～い！』と暖かく出迎えてくれる。そう、『いらっしゃいませ』じゃなくって『おかえりなさい』。

『今日は貝のいいのとあんこう入ったよ！最初はコレでしのいどいて』と出されるのがアンキモ♪一点の濁りも無いお味なので、醤油や薬味なんていらな～い♪
そして出てきたのが写真のあんこう鍋♪ 皮のプリプリ感と身の歯ごたえと、あんこうって魚はホントに不思議♪

見た目は可愛くないのに、こうやって鍋に入ると可愛いやつだ♪
白子も入ってまた違う食感が楽しい♪

いつも感心するのは大将のシゴトの丁寧なところ。『酒飲むのにさー、骨と格闘とか殻いじったり指しゃぶったり、忙しくして欲しくないんだよねー！』と言ってはパッと見じゃわからない手間の価値を教えてくれる。

煮魚の骨は全部骨抜きで抜いてある。ここのカニなら大将がキレイにほぐしてくれるので、無言になったりしないし、横着なあたしにはたまらない♪

◆つづく◆