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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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全19件 (19件中 1-10件目)

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中学受験勉強法

2022/06/15
XML
カテゴリ:中学受験勉強法
こんにちは、坂本です。


変化の時代。

先が見えない時代。

そんな"いま”の時代に
親である私たちができること。


それについて今日はお話ししたいと思います。




■10年先も後悔しない家庭学習メソッド
───────────────────────────


いま、中学受験がさらに過熱しています。

時代の不透明さ、先行きに不安を覚える保護者が
少しでもよい学校に行かせておきたい、
学習環境の良い私立に、と考えているからです。


以前は入るのが易しかった私立中学も
レベルが上がり、どんどん入りにくくなっています。

全体的に難化傾向にあるため、
中学受験を考えているご家庭にとっては
ここ数年は厳しい入試になることを覚悟しておきましょう。


しかし、先行き不安だから私立へ、進学校へ
という選択は果たして正しいのでしょうか?



・・・もちろん悪くはありません。

でもここには大きな落とし穴が
すっぽりと空いていることを
知っておかなければなりません。


ここを意識していないと、将来の就職時、
社会人になってから大きな苦労をすることになります。


当たり前ですがよい大学に入れたとしても
そこに幸せはありません。

でもこの落とし穴を意識しておけば、
未来はとても豊かにそして楽しく、
希望のあるものに変わっていきます。




■これからの時代に求められるもの
───────────────────────────


私は「まなぶてらす」の代表を務めていることもあり、
250名を超える先生たちといっしょに仕事をする機会があります。

日々、さまざまな仕事をだれかにお願いし、
チームワークで複数のプロジェクトを進めています。



私自身、社会人になって23年経ちますので、

会社にパソコンがあまり普及していない時代も、
普及してからの時代も、
そしてテレワーク時代についても知っています。


仕事の仕方は大きく様変わりしてきましたが
その中でも、変わらないものが1つあります。


それは、
「得意な人に、仕事を振る」
ということです。


この傾向は現在は、
より顕著になってきています。


いまでは、社員が育つまで(得意になるまで)
待ってくれない時代です。

最初から、一芸や二芸に秀でた人物を
求める傾向にあるのです。



その人に得意分野、強い分野がなければ、
どんなに基礎能力が高い人でも、活躍できない。


仕事もあまり振られず、
あまりだれかの役に立てないことになります。



たとえば、
動画編集の仕事を振るときも、得意な人に振りますよね。

それを、
君は東大生で基礎能力がとても高いから
きっと動画編集もうまくできるはずと
仕事を振られることはありません。




就活の場面でも、

「私の出身大学は○○大学です」
「苦手科目も克服して、主要5科目まんべんなくできます」

そう言っても、ああ勉強がんばったのね。

それで君は何が得意なの? と言われてしまいます。


いくらよい大学に入れても、
仕事をする上では、残念ながら
ほとんどプラスにならないのです。




しかしここで、

「私は○○が得意で、小学生時代からこんな活動を
 続けていまではこのようなレベルの作品も
 つくれるようになりました。

 また、△△が大好きで、相当熱い思いを持っています。
 将来は多くの人に役立つ△△を使ったサービスを
 つくりたいと考えています。」

と言うとどうでしょうか?

こちらの方が魅力的に見えませんか?




ここには勉強ができるできないは
ほとんど関係がありません。


そこにあるのはその人の
「得意なもの」と「熱い思い」です。




とはいえ、もちろん勉強は大切。



なぜ勉強をするのか?

それは
<自分の見える世界を広げ、深めるためです。>


これについてはまた別の機会でくわしく
お伝えしたいと思いますが、

勉強はとても面白いものですし、学力が伸びることで
深く考えられる力がつき、興味関心の幅が広がり、
多くの人の役に立てる人間になれる「土台」ができます。


だから勉強は大切。

でも勉強はあくまで「ベース」でしかなくて、
将来仕事をして世の中の役に立つためには、
「勉強ができる」だけでは、不十分なのです。


これからの時代で活躍するためには、
ハッピーな人生を送るためには
受験勉強をしているだけではダメ。




何か1つでも2つでも、

・好きなものを追求(追究)する
・得意な分野をどんどん伸ばす

そうした活動を小学校のうちから少しずつでも
取り組む必要があるのです。



しかしこれは子どもにはイメージできないもの。

だから親が意識しておかなければならないのです。




勉強も自分なりのペースで進めながら

お子さんの好きな分野、得意分野を大きく伸ばして、

それを"得異分野”にまで引き上げることが重要なのです。




1流でなくても1.5流や2流でいいのです。

所属するチーム内や組織内で、

「○○といえばこの人」と想起されるレベルでOK。




パソコンについてならそれなりに詳しい、
暗算の素早さだったらあまり負けたことがない、

人を笑わせることが好きだし得意だ、
マインクラフトでつくった建築物をスゴイと言われた、

何でも自分で創作・発明するのが好き、
料理の腕がいい、家族につくってあげるのが大好き、




こうした得意なこと、好きなことがあれば、
それを親がサポートして伸ばしてあげてください。


得意分野が増えれば増えるほど、
まわりの人に教え、感謝される機会が増えます。

自分もまわりの人の笑顔を見て、
感謝の言葉を聞いてハッピーになれます。

さらに、そこから
世の中の人に役立つ商品やサービスに
つながる可能性だってあるのです。



10年先のための家庭学習メソッド。



それは、
子どもの"得意”と"好き”の芽を大きく伸ばすこと。

そう私はおもうのです。



坂本 七郎






追伸:

最後になってしまいましたが・・・

本日、私の新刊、
『小学生のための「家庭学習」の教科書』
が発売されました。

   

Amazon    ​https://amzn.to/3wnYkH1

楽天ブックス ​https://books.rakuten.co.jp/rb/17140407/


今回お伝えした内容のほかにも、
10年後を考えたときに、子どもに身につけたい力
について書いていたり、

・学習習慣を身につける具体的ステップ
・自学自習に役立つおすすめ市販問題集の紹介
・息子を育てたときの失敗談

などについて解説しています。

また、本の中では、具体的に子どもの得意分野を
どうやって伸ばしていくのかについても触れています。

ぜひ、手に取って読んでみてください。

感想等もおまちしています!






Last updated  2022/06/15 03:16:19 PM
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2021/10/14
カテゴリ:中学受験勉強法
こんにちは、坂本です。

久しぶりのメルマガですね。


今日は子どもの幸せにつながる

大事な視点について書いていきます。


・子どもをどう導けばいいか迷っている

・中学受験や大学受験を考えている


そんな方に知って欲しい内容です。





■ 一斉授業で失われるもの
─────────────────────────


学校の授業を思い出してみてください。


ほとんどの学校は、いまでも

一斉授業がおこなわれています。


全員が黒板の方を向いて

先生の授業を聞くというスタイルです。


最近ではタブレットやPCを使って

授業をおこなう場面も増えてきました。


集団授業は全員が同じ内容を一斉に学ぶので、

生徒によっては、

「授業に付いていくがやっと」

という子もいれば、

「簡単すぎて授業が退屈」

という子もいます。


あるいは、

「他に学びたいことがあるのになぁ」

という生徒もいることでしょう。


集団授業はひとりひとりの学習進度や学び方に

合わせられないので、効率の悪い学び方でもあるのです。


少し厳しい言い方をすれば、

時間を浪費する授業です。


もともと集団授業というのは

【全員で同じ方向を向いているとき】に、

効果を発揮する学びのスタイルです。


たとえば、

将来の夢が全員 医師で、

医学部受験を目指しているという集団に授業をするなら

一斉授業のスタイルがベターです。

なぜならこれが一番効率が良いから。

(学力別クラス編制も必要になります)


しかし、学校に通う生徒は、十人十色。

意欲も夢も意識もみな異なります。


そんな中で、一斉授業をするのは限界があるのです。


そこで最近進められているのが、

【探究型の授業】です。


子どもたちひとりひとりの興味関心に合わせて

それを深掘りしていくスタイルの授業形態。


1クラスあたりの人数も少なく、

先生は、その子の学習の仕方をサポートしたり、

新しい課題を与えたりします。


その子に何かを教えるティーチングはしません。

コーチング、あるいはアレンジをする役割です。


こうした教育がもっと広がっていけば、

ひとりひとりが自分と向き合い、

意欲を持って学び、

自分が活躍できる、貢献できる未来が

描けるようになるのではと思います。



■ 学校の選び方、それで大丈夫?


学校選びは重要です。


選ぶ基準としては、いろいろありますが、

代表的なものは以下の5つです。


(1)偏差値(難易度、人気度)

(2)教育理念

(3)校風や伝統

(4)部活動

(5)通学時間


この中でも、偏差値が大きな選択基準

としている人も多いのですが、今後は

<その学校の授業スタイル>

にも注目してほしいと思います。


先ほど探究型の授業を紹介しましたが、

ひとりひとりに向き合い

個性や強みを高める土壌がある学校かどうか。


ここがとても重要になってくると思っています。

これからの時代のキーワードです。


基礎学力もしっかりつけさせながら、

子どもたちが自分の好きなことを見つけたり、

興味のあることを深掘りする機会を与えてくれる。

まわりの先生たちが支援してくれる。

そうした学校を選ぶことをオススメします。


偏差値はそこまで高くないけど、

そうした取り組みを推進していて

中高生のうちから驚くような活躍している、

そんな学校が増えていくと思います。


これからは

「何についてどこまで深く学んできたのか」

「得意分野は何か」

「まわりの人や社会に対して、自分の得意分野を活かして、

 こんな貢献をしてきた」

といった面がより評価、求められるようになるでしょう。


また、そうした得意分野での貢献をしてきた人は、

自分の成長を求め、幸せを感じることができます。


ぜひ、偏差値だけにとらわれない

学校選びをしてみてください。



■家庭でも、得意を伸ばしてください


すでにお気づきの人もいるかもしれませんが、


先ほど紹介した【探究の授業】は、

家庭でこそ、進めやすいことでもあります。


自分の子が、何が得意で、何が苦手なのか。

そのあたりに気付いている方も多いと思います。


パズルが好きな子にはどんどん与えればいいし、

勉強が得意な子、好きな子はどんどんやればいい。


読書、電車、組み立て、細かい作業、

絵を描くこと、プログラミング、ピアノ、

英会話、おしゃべり、運動が得意などなど。


勉強があまり得意でなくても全然問題なし!

得意な面を、さらに伸ばしてあげてください。


子どもも楽しく、夢中になって学んでくれます。


苦手なことを克服するよりも、

得意なことを通して、苦手が自然と薄れていく。


そのような方向でお子さんを導いて上げてください。


お子さん「らしさ」の柱を立てて、

さまざまな体験をとおして、伸ばしていくのです。


皆さんの子育て、学校選びの参考になれば幸いです。

ありがとうございました。



坂本 七郎





追伸:

そろばんの自学自習用の問題集を作りました。

『珠算能力検定・珠算検定試験問題集 1級・準1級・2級・3級』
(日本能率協会マネジメントセンター刊・まなぶてらす編著)

https://amzn.to/3v8mO4Z
(10月29日発売)


そろばんの学び直し、検定受検にチャレンジしたいという方に
おすすめの内容になっています。

そろばんを動画で学べるのが特徴です。

そろばん解説動画一覧はこちら


そろばんは、算数を得意にし、数の概念を学べる
非常に優れたツールです。

私もそろばんを習っていましたが、未だに頭のなかで
暗算をして、さまざまな計算に役立てています。




■発行:株式会社ドリームエデュケーション

■坂本運営のオンラインスクール「まなぶてらす
 質の高い250名超の講師陣から好きな先生を
 選んで24時間365日レッスンを受けられる。
 勉強と習いごとのレッスンを1か所で受けられる
 総合型オンライン家庭教師サービスです。






Last updated  2021/10/14 04:26:15 PM
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2020/12/29
カテゴリ:中学受験勉強法

こんにちは、坂本です。

いつも読んでくれてありがとうございます。

遅ればせながら、うちの息子(小5)が

「​サクラサク中学受験​」を始めました。

 

はじめ、サクラサクの冊子を読んでもらい、

合格マップを見せると、興味津々。

 

合格マップを厚紙で補強し、

シールを用意し、

勉強をスタートさせました。

 

ごほうび欄には、

「馬車道(洋食レストラン)に行く」

「グリルK(ハンバーグレストラン)に行く」

という食いしん坊の彼らしい^^目標を設定して。

 

毎日、(おいしいハンバーグを想像しながら?)

楽しそうに勉強をして、シール貼りをしています。

 

サクラサクを始めてからは、

声をかけなくても、自分から勉強を始めることが多くなり、

何をやるかを聞いてくることもほぼなくなりました。


サクラサクは、合格マップを見れば、

何をやるべきかがすぐにわかるからです。

 

勉強でとても大事なのは、

・やること(教材)が明確になっていること

・勉強の進め方(勉強法)がわかること

・ごほうび(目標)が段階的に設定されていること

・シールを貼るといった楽しみがあること

・自分のがんばりを見える化し、達成感があること

です。

 

このすべてを、1本のカリキュラムの中で、

実現しているのが、サクラサクシリーズです。

 

あとは本人に、

・中学受験をする

・苦手を克服したい

・定期テストでよい点をとりたい

・高校受験で志望校に合格したい

といった気持ちさえあれば、

自分からどんどん勉強するようになります。

 

サクラサクを与える最良のタイミングは、

本人が勉強をする必要性を感じているとき。

 

「何をどう勉強すればいいかわからない」

「このまま勉強していっても、ダメな気がする」


そうした壁にぶつかっているときがオススメです。

サクラサクを手渡したあとの勢いが変わります。

 

親子でいろんな話をして、

お子さんの気持ちをぜひくみ取って上げてください。

 

 

■サクラサク中学受験をプチリニューアルしました

 

息子のサクラサクの学習サポートをしていますが、

その中でいくつか気付いたことがあります。

 

「国語の漢字、理科、社会の

 シールがなかなか貼れない。。。」

 

そばで見ていて、そんな不満を感じました。


そこで、合格マップを

A4 2枚→A4 3枚に変更しました。


プチ改善、プチ リニューアルですね。

 

サクラサクを実践中の方は、

新しいマップに変えるだけでも、

お子さんの実践を後押しできると思います。

ぜひ導入してみてください。

 

※サクラサク中学受験の参加者は、

 特典ダウンロードページに行くと新版マップが手に入ります。

 第二ステージについても更新済みです。

 

-----

 

早いもので、もうすぐ冬休み。


今年は、コロナの影響もあるので、

自宅でゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか?

 

今から冬休みの計画を立てて、

充実した冬休みを過ごしてください。

 

念のため、サクラサクのリンクを貼っておきます。

サクラサク中学受験Jr.(現小1〜小3向け)

サクラサク中学受験(現小4〜小5向け)

サクラサク高校受験(現小6〜中3向け)

 

いまが始め時だ!と思った人は、

試してみてください。

 

お子さんのサクラサクの実践を

応援させていただきます。

 

家庭学習コンサルタント
坂本 七郎




追伸:

最近は

息子に勉強を教えることは ほぼなくなり、

自学自習の習慣が身についてきているのだなと

うれし・さみしい気持ちです。

 

しかし一方で、週に2回、

「まなぶてらす」のレッスンを受講しています。


受講しているのは、そろばんと歴史(記述式)です。


自学自習では補いづらい部分を、

まなぶてらすでカバーしています。


外部の先生を上手に使うことで、

親ではなかなかサポートできない部分が

補えるんですよね。とても助かっています。


親子の関係だと、聞いてくれない話も

外部の先生からだと、素直に聞いてくれるものです。

 

年末年始(12/30〜1/3)にも授業をしているので、

「時間もあるし、受けさせてみようかな」という人は、

ぜひ試してみてください。

(自宅受講なので感染症リスクもなく安心です)

 

よい先生との出会いがあれば、嬉しく思います。

 

 

​<お知らせ:講師募集>​

まなぶてらすでは、勉強を教えてくれる先生も
随時募集しています!

オンライン指導が初めての方でも大丈夫です。

採用基準は厳しいですが、まなぶてらすで教えたい
という人はこちらからエントリーしてください。


子どもたちの学びの環境を、より良いものにしていくため、
来年も気を引き締めてがんばっていきたいと思います。

 

 

■発行:株式会社ドリームエデュケーション

ホームページ

・坂本運営のオンライン家庭教師「まなぶてらす」
 https://www.manatera.com
 200名のプロ講師から選べる!体験可。
 先生も随時募集中です。







Last updated  2020/12/29 02:20:03 PM
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2020/02/17
カテゴリ:中学受験勉強法
​​
こんにちは、坂本です。
読者の方から次の質問がありましたのでお答えしたいと思います。
 
新小6です(入試まであと1年)。
過去問を親のみ見始めていますが、難関中学の算数は全く解ける気がしません。
相応に算数は出来ていますが、おそらく一問も出来ないのではと現時点では
思ってしまいます。
これらを解ける子供達は本当に特別な能力の持ち主なのでしょうか?
 
あの難しい問題がどうしたら解けるのかを考えると、
 
1.小さい頃からそういう問題をたくさん解いて、特別な能力に育った。
2.才能がもともとある子で、普通の子では厳しい。
3.普通の子でも相応に徐々に難しい問題を解いていくと、あるタイミングで
 出来るようになる。
4.問題が難しそうに見えても、ある事に気がつけば難しく無いものが多い。
 (ある事に気がつくのには相応の訓練が必要だが)
 
 
ご質問に対しての答えとしては
その中で言うと「3」です。
 
難関中学の算数の問題を解くのに大事になるのは、
基礎力と思考力(ねばり強さ)です。
 
応用問題は基礎の複合問題ですので、
一行問題のような基礎問題が素早くできるようにならないと
時間内に問題を解くことができません。
 
また一方で、思考力(ねばりづよさ)は、
毎日1問程度でよいので、
考えさせる良問を解くか、パズルのようなものを
解いていくことで伸ばしていく必要があります。
 
基礎力の積み上げによって解法の糸口を見つける力を育て、
ねばり強さによって難問を解く力を伸ばしていく。
 
これによってだんだんとむずかしい問題にも
挑戦していけるようになります。
 
片方だけではダメで、両面の力を伸ばしていくことが、
とても大切です。
 
以上、参考にしてください。
 
坂本
​​






Last updated  2020/02/17 11:54:10 AM
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2019/02/27
カテゴリ:中学受験勉強法
こんにちは、坂本です。

週末、都内のカフェで
ちょっとした仕事をしていたときのことです。

となりのカウンターに小学生親子がいました。

PCで仕事をしているお母さんの横で
小学2、3年生くらいの男の子が勉強をしています。


男の子は、塾の宿題なのか、
図形の面積の問題を解いていました。


わからない問題があると、お母さんに聞いて
お母さんが解き方を説明するという形で勉強を進めていました。

お母さんも適宜ほめながら教えていて、
塾講師の経験者なのか、教えるスキルもある方でした。


はじめは子どもも素直に説明を聞いていて、
がんばっているなぁと感心していました。



■ところが・・・


ところが1時間を過ぎたころから、
案の定、子どもの集中力が落ちてきて、

ダラダラと勉強をするようになりました。

机の上に突っ伏して明らかに
もうやりたくないモードです。

「うーん、疲れた」
「もうやだぁ~」
「わかんないから聞いてんじゃん!」

イライラと甘えが出て
癇癪もおこしています。


しかし、お母さんは
勉強を教えることをやめず、
「じゃあもう一回やってごらん」
と勉強を止めさせません。

ずーっと、図形問題を教えています。

男の子もすでにイヤイヤ説明を聞いていますが、
心ここにあらずで早く帰りたい、遊びたいという様子。

途中で私は店を出ましたが、
2時間以上、母と勉強していたのではないでしょうか。。。



■大人の感覚と子どもの感覚


ついつい大人はまだできるだろう、
まだもう少し問題が解けるだろうと
自分の感覚で考えてしまいます。

ここで頑張らせることで、
ねばり強さや集中力も伸びていくと
考えているのかもしれません。



しかし、親子勉強において
長時間子どもの横について勉強を教えても
よいことはありません。

やったことがあまり身につきませんし、
子どもの集中力もそれで伸びることはありません。


やはり、親子学習なら
1時間を目安にすると良いです。

それ以上は、あまりうまく行きません。


子どもが問題に取り組むことは、
私たちが考えるよりもずっとずっと
パワーがいることなのです。

親子勉強においては特に、
長時間の勉強は難しいことを
覚えておいてください。




■勉強を教えることはよいことなのか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


では、そもそも親子学習、家庭学習において、

・親が子に勉強を教えることはよいことなのか?

について考えてみましょう。


わたしは、その弊害さえ頭に入れておけば、
親が教えることは悪いことではないと考えています。



「教え方」が問題なのです。



○親子学習のメリット

親子学習は親子のコミュニケーションとしても役立ちます。

ここで笑い声が出るような楽しい親子学習であれば、
勉強に対しての印象も前向きになっていきます。



○親子学習の弊害

しかし、先ほどのカフェのお母さんのように、
まじめに教えすぎると、楽しくありません。

時間が長くなると、学習効率も下がります。

さらに、こうしたつまらない親子勉強の時間が
続けば続くほど、親への依存体質が強まっていきます。

これが親子学習の弊害です。



これではいつまでたっても
自分で学習できるようにはなりません。


では、まずどうすれば良いのでしょうか?



親子勉強のときに意識して欲しいことは2つ。



1.親はできるだけ教えない、教わる

2.冗談を言うなど笑いのある楽しい場をつくる




まずはこの2つだけ意識してください。



たとえば問題を解いていて、わからない問題があるとき。

ー いつもならすぐに教えるタイミングで、
 グッと我慢して、もう1分待ってみる。

ー さらに、それでもえんぴつが動かないようなら、
 ヒントを段階的に与えてみる。

ー それでもわからないなら答えと解説を読ませる

ー それでもわからないときに、少なめに教える
 (説明時間はできるだけ短く。質問をしながら引き出す)

- できるだけマルがもらえるよう問題を選ぶ

- 本人が理解できたら、今度は逆に先生役をして、
 親が生徒役として説明をしてもらう(ユダヤ式学習法)


こうした流れで、できるだけ教えないで
親子勉強を進めていくのがポイントです。

冗談を言うのは、少なめに教えるときや
問題の合間などがよいと思います。

できない問題が続かないように
問題も選びながら進めていくのも重要です。

お子さんとの親子学習にぜひお役立てください。


家庭学習コンサルタント
坂本 七郎



追伸:

中学受験が終わり、サクラサクユーザーから
今年も多くの合格報告のメールをいただきました。

この場を借りてお礼を申し上げます。
とても嬉しいです^^

入試が終わった人は、すぐに英数の予習を
はじめてくださいね。

中学1年で学ぶ数英の内容を
半年分 先取りしてしまいましょう。

高校に進学する場合も、
英数の先取りをできるだけ進めてください。

新・中学生向けの数英の予習の進め方、勉強方法は、
「​サクラサク高校受験​」本編の中の、基礎力アップ勉強法の
コーナーを参考にしてください。
( ​https://www.koukoujuken60.com/​ )

スタートでつまずかないことが大事ですから
今から準備を進めていきましょう!



追伸2:

わたしが主宰している「​まなぶてらす​」でも
私立難関校などの合格実績も続々出ているようです。

まなぶてらすでは、中学受験組からは合格後、
英語の授業で使う検定外教科書
(プログレス21やニュートレジャー対策)を
進めたいという問い合わせが増えています。

・​ニュートレジャー対策のポイント

これら検定外教科書のレッスンができる先生も
ここのところ増えています。

ぜひまなぶてらすもうまく利用してみてください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 発 行      ドリームエデュケーション 坂本七郎
  
 ■​オンライン家庭教師「まなぶてらす」​
 中学受験などの受験対策、テスト対策から将棋、そろばん、
 プログラミングまで。無料体験レッスン受付中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






Last updated  2019/02/27 03:46:30 PM
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2018/07/14
カテゴリ:中学受験勉強法
こんにちは、坂本です。

今日は、私が
「どうしてサクラサク勉強法シリーズを販売しているか」
について、すこし話してみようと思います。


・​サクラサク中学受験Jr.(小3くらいまで)
 
・​サクラサク中学受験 勉強法(小4~小6向け)
 
・​サクラサク高校受験 勉強法(中1~中3向け)



■サクラサク誕生ストーリー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私がサクラサクを世に出したのは、
約10年ほど前になります。

当時から子どもたちを悩ます問題が1つありました。

それは、わからないところを教えてくれる塾はあるけど、
勉強のやり方、方法を教えてくれる先生はほぼいない、

というものです。


確かに勉強自体は教えてくれますが、
家での勉強方法までは教えてもらえませんでした。


学校の先生いわく、

「教科書を何度も読んで頭に入れて、
 ワークを解いていけばいいんだよ」

「テスト前は必ず学習計画を立ててから
 勉強をすること」


・・・。


これでは全然わかりませんよね。


私も子ども時代、
どうしたらいいかわかりませんでした。


教科書を読んでも、
わかったようなわからないような。

学校のワークを解いても、
正答すればいいけど、問題につまずくと
どうすればいいかわかりません。

(学校のワークは解説がほぼないので、
 家庭学習向きとは言えないのです。。。)


また、計画を立てろと言われても
面倒だったり、立て方がわからなかったり、
これ意味があるのか?と思ってみたり。。。



そうした現状は今でもあると思います。

学校の先生たちは日々の業務に忙しく、
勉強のやり方までていねいに教える時間はありません。

かといって、親が教えるとしても限界があります。


ある程度、親が教えられるとしても、
子どもが素直に言うことを聞かなかったり、
これでいいのかと迷いがあったりします。

それに、最新の問題集事情や、
解説がくわしい、使いやすい問題集も知りません。


だから私は、
そうした日々の勉強の進め方がわからない子どもたち。
成績が伸び悩む子、受験勉強の方法がわからない子たちを
何とかサポートできないかと考えていたのです。


そうして、この学習面での問題を解決するべく
つくったのがサクラサクでした。



■サクラサクを制作するときに心がけたこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


私がサクラサクをつくるときに心がけたことは
次のことです。

・子どもたちが、直接読んでわかる。
・いきなり良質な問題集がわかる。
・何を使って、どの順に勉強すればいいかもわかる。
・計画の立て方もていねいに解説されている。
・保護者の役に立つ情報も提供していく。

つまり、サクラサクが家庭に1つあれば、
家庭学習の疑問や悩みすべてがわかる。

そんな教材にしたかったのです。



発売後、サクラサクは多くの保護者や子どもたちに
支持され、ロングセラー教材となりました。

これまで10年間、多くの方に愛用されてきました。


そして、問題集や参考書が新しくなっていくように、
サクラサクも日々、改善に改善を重ねてきました。

(現在発売中のサクラサクは今年3月に改訂された
 ばかりのものになります)



ときどき、以前のサクラサクユーザーからメールを
いただくこともあります。


「サクラサクでがんばっていた息子も、大学生になりました」

「10年前、サクラサクを使って勉強をしていた娘も
 今年就職をしました」


そうした節目にいただくメールが本当に嬉しく、
サクラサクをつくって本当に良かったなぁと思うのです。



■サクラサクが目指しているものとは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


私はサクラサク勉強法シリーズを通して、
子どもたちに身につけて欲しい力があります。


それは「自学自習力」です。


サクラサクを通して、勉強のやり方を学び、
計画の立て方を学び、良い問題集とは何かを学ぶ。

成果が出る方法と出ない方法の両方がわかる。


このように知識を入ってくると、
だんだんと自分はどう行動していけばいいかが
見えてくるようになります。

何も考えずに、手が勝手に動くようになるのです。


自分でどう動いたらいいか迷わなくなるので、
自分で計画し、行動していく力が身についていきます。


それはすなわち、
自ら学べる力、「自学自習力」です。


私は、サクラサクを通して、
この自学自習力を子どもたちに身につけたいと考えています。


・まだ自分から勉強が始められない
・何をしたらいいか自分で決められない
・テスト前の勉強の取りかかりが遅い
・苦手科目をどう復習すればいいかわからない
・受験勉強はどうすればいいか定まらない


そんな方にこそ、サクラサク勉強法シリーズを
使ってほしいなと考えています。


あなたのお子さんが自分の力でどんどん学び、
成長していけるようになったらいかがでしょうか?


私も子を育てるひとりの親として、
心からこうした力を身につけて欲しいなと思います。


この夏、サクラサクで学び、
いっしょにお子さんの自学自習力を伸ばし、
そして成長をサポートしていきましょう!

応援させていただきます。


坂本 七郎



<サクラサク勉強法シリーズ>

・​サクラサク中学受験Jr.(小3くらいまで)
 
・​サクラサク中学受験 勉強法(小4~小6向け)
 
・​サクラサク高校受験 勉強法(中1~中3向け)






Last updated  2018/07/14 06:01:34 AM
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2017/02/14
カテゴリ:中学受験勉強法
坂本です。

今日はちょっとした
昔話をしたいと思います。



■10年前の中学受験の実態
─────────────────────────


私はこれまで約10年
「塾をできるだけ使わないで中学受験に合格する方法」
を考え、指導してきました。


10年前は、塾なしで中学受験なんてアホの極み。
そんなの無理に決まっとる~お話にならん! という時代。
(今でもその傾向は根強いですが・・・)

つまり、中学受験に合格するためには、
「進学塾に通うしか」なかったのです。


なぜか?

理由は中学受験がまったくの別世界だからです。


学校では習わない高度な内容をたくさん勉強して
遊ぶことをあきらめ、習いごとをあきらめ、
塾と自宅、学校の往復。

塾の宿題を大量にこなして、組み分けテストを受けて
一喜一憂をして、成績順に席が決まる。

そうした厳しい世界を生き抜いて、
振り落とされずについてきたものだけが
難関校に合格できる世界、それが中学受験なのです。


数学者ピーター・フランクルさんも
世界のどこを探しても、これほど高度な内容を
勉強している小学生はいないと断言しています。


そんな世界だから、学校の勉強だけではだめ。
自宅だけでは無理。通塾しか道がないという状態だったのです。

これが10年前の状況。



■中学受験でつぶれていく子どもたち
───────────────────────────


私はその頃から小中学生の学習サポートを
していましたが、ときどき、中学受験を目指し、
通塾する保護者からメールをもらうことがありました。

それがとても深い悩みだったのです。


「毎日塾の宿題に追われ睡眠時間は5,6時間。
 朝起きられなくなってしまい、ついには
 学校に行けなくなってしまいました」

「成績順に席が決まる塾の世界でストレスが溜まり、
 息子にチックがでてきてしまいました」

「成績も上がらず、進学塾を辞めたいのだけれど、
 自宅では中学受験ができないので、塾を辞められないのです」



親としても他に選択肢がない。
子供も逃げ場がない。

そんな八方ふさがりの状態から
からだを壊し、自信を失っていく子どもたちの姿が
そこにはあったのです。


こうした声を聞くなかで、保護者から
サクラサクの中学受験バージョンをつくってほしい
という声を少しずついただくようになりました。

そこで、私も何とかしてあげたいという気持ちから、
一から中学受験について勉強をし、入試問題を研究し、
自宅学習を軸に中学入試に合格できるカリキュラムをつくったのです。


そうしてできたのが、
このサクラサク中学受験でした。

http://www.jukenbible.com/


サクラサク中学受験を通して
私が目指したことがあります。

それは、
・睡眠時間をしっかり確保して
・習いごとを続けながらでも
・小5、小6からのスタートでも
・通塾なし、あるいは最小限の通塾でも
(最小限の費用で)
中学受験ができる道をつくりたい
──というものでした。



■さっぱり信用されない日々
──────────────────────────

しかし、うまい話は信用されません。

サクラサク中学受験を発売した当初は、
私を知らない一般の方からは、まったく信用されませんでした。


本人も塾をやめたいので、興味はある。
けれど、本当にこれで合格ができるのか?

信用できるのか?
怪しいなぁ云々。。。


ただ当時は、通塾以外には中学受験をする道がなかったので
「通塾は事情によりできないが、中学受験はしたい」
という方から申し込みが一定数ありました。


発売を開始すると
「学習習慣が身についた」
「勉強が楽しいと言うようになった」
という嬉しい声をたくさんいただきました。

そして、1年が経つと、
合格報告もいただくようになりました。


ただ、合格報告はもらうものの、
「一切塾を使わずに合格した」という声は
なかなか届きませんでした。

しかし、2年目くらいから、徐々に「塾なしで合格した!」
という声が届くようになり、当初の念願だった
「通塾以外の中学受験の合格ルートをつくる」
という目標を(ほんの少しですが・・・)、
達成できたのではないかと思っています。


そして今年、もう1つ、
なかなか実現できなかったルートが見えてきました。


それは、最小限の通塾で、
最難関中学に合格する方法です──。




■最難関中学に合格する方法
──────────────────────────


「サクラサク中学受験勉強法」は、
小学校レベルの内容から徐々に学力を高めていく方法が
書かれている、いわば学習マニュアルです。

2つのステージがあり、

・第一ステージ(本編):小学校レベル
・第二ステージ:中学受験の標準レベル

の学習を順におこなっていきます。


ですので、最難関中学に合格するためには、
第二ステージを終えた後に、その学校の傾向にあわせた
応用的な対策を独自に進めていく必要があります。


そのため、私はここでようやく塾を使う意義が出てくると
考えています。


実際、今年、開成と灘にダブル合格した子がいるのですが、
そのご家庭は、

1.小4の冬休みからサクラサクをスタートして、
  1年間で、第一ステージ(本編)と第二ステージを終了。
  (この時点で中学受験の模試にて偏差値60を超える)

2.6年生から、はじめて塾に通い始め、
  週に1、2回ほどの通塾をする。
  (志望校別講座を受ける、夏期講習も参加)


これで、開成と灘、両方に合格しています。

つまり、サクラサクで基礎~標準的な中学受験の学力を
身につけ、塾の志望校別講座により、応用力を身につけていく
というパターンです。


この方法だと、お財布にもやさしく、
1はサクラサクと問題集代も含めて5万かかりません。
2は40万円くらい。1と2あわせても50万かかりません。

通常、中学受験は、塾に通うと
3年間で300~400万かかると言われていますから
だいぶ費用が削減できることになります。


このご家庭は、最後まで習いごとを辞めることもなく、
夜は早くに寝て睡眠時間もたっぷり確保するという
健康的な小学生らしい受験勉強を実現していました。



「最難関校を狙いたい!」

と思っている方は、これをひとつのルートとして
参考にしてみてはいかがでしょうか。


それでは、また次回。


坂本 七郎




追伸:

最難関校に合格する子の特長としては、
何か突出したものをもっているケースもあります。
(全員が、という意味ではありません)

たとえば、読書量がものすごくある。
そろばんで段を取っている。
科学や宇宙、歴史などに関して造詣が深い。
パズルを解く力がずば抜けている。
将棋がめっぽう強い、メカに詳しいなどなど。

小学校低学年のお子さんがいる方は、
何か1つ自信の支えになる強い分野を1つ
つくってあげると高学年からの伸びが違ってきます。

クラス内でも少し浮いてしまうくらいの
存在になる、それくらいを目指しても大丈夫です。

サクラサクの低学年版もありますので、
一応、リンクを載せておきます。
http://www.dreameducation.co.jp/jr/

4年生くらいまでの土台づくりの参考になると思います。




追伸2:

先日、芦田愛菜ちゃんが偏差値70を越える
都内の最難関中学に合格した、というニュースがありました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6229793

小6の夏から、半年の受験勉強で合格したとのことです。

ただ、彼女の場合は、5歳くらいのとき、
すでに月60冊という読書をこなしていて、
「本は命!」と言うくらい大切なものだったようです。

台本を覚えるのが早いと業界内では有名で、
大量の読書による基礎学力と知識、
そして豊富な経験があったからこそ、
半年間という最短での志望校合格が叶ったのだと思います。
(これは完全にレアケースです。ただ、ここに受験勉強以前に
 できることのヒントがあります)


一方、現在ドラマで放送されている
実話をベースにした「下克上受験」。
これは先ほどのニュースとは非常に対照的。

勉強以外を断ち切って、1年半どっぷり親子で
勉強をしても最難関中学にはもう一歩届かなかったのです。


二者を比較するとよくわかるのですが、
芦田愛菜ちゃんと下克上受験を分けているのは、
受験勉強以前に何をしてきたか。

ここで、受験勉強をはじめてからの
理解の早さ、伸びのスピードが変わってきます。

つまり、幼稚園から4年生までの期間が本当に大事。

でもこれはあとからでも
時間をかければ挽回可能な部分でもあることは
下克上受験のケースが示してくれています。

大事なのは今からでも動き始めること。
量でカバーすれば何とかなるのです。

ただし、受験は入試日が決まっているので、
行動の素早さが、とても大事になるのです。

一緒にがんばっていきましょう!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 発 行      ドリームエデュケーション 坂本七郎
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Last updated  2017/02/14 04:51:59 PM
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2015/09/25
カテゴリ:中学受験勉強法

こんにちは、坂本です。

今日はちょっとしたお知らせを。


先日、「サクラサク中学受験」をリニューアルいたしました。


サクラサク中学受験勉強法
「サクラサク中学受験勉強法」


何が変わったかというと、中身が変わりました。

(詳細は、のちほど)



ご存知でない方もいると思うので書きますと・・・


サクラサク中学受験、サクラサク高校受験は、

最新の入試傾向や市販問題集の調査により、日々進化を続けています。


参加者の声をもとに、毎年改善を重ね、

常に最新のノウハウ・優れた問題集群により

お子さんが楽しく、効率よく学習できるようにしているのです。



サクラサクシリーズが長年参加者からの支持されている理由、

結果を出しつづけている理由は、ここにあると私は考えています。



実際、サクラサクの参加者から、

「お友達の紹介で入会した」という話をよく耳にします。



といっても友人紹介キャンペーンなどはしておりませんので、

みなさん自主的に紹介してくれているのです。



これは本当にありがたいことです。


価格以上の価値を感じてくれている証拠だと私は考えています。


紹介してくれる人たちのためにも、これからも

サポートや改善、工夫を続けていきたいと思います。




さて。

話をもとにもどしましょう。


今回の改訂でどこか変わったのか?


小さな部分を挙げるとキリがありませんので、

大きな部分だけ紹介したいと思います。




■ポイント1:図形、語彙力を強化するカリキュラムへ
─────────────────────────────────

入試でも重要視されている図形、
そして読解力のカギとなる語彙力。

この2つをより楽しく、より強化できるカリキュラムに変更しました。




■ポイント2:理科・社会のカリキュラムを全面リニューアル
─────────────────────────────────

最新の市販問題集調査により、より勉強しやすく、用語等を覚えやすい
カリキュラムになりました。

理科や社会は丸暗記ではだめで、しっかりと理解の土台をつくった上で、
暗記し、定着させていく流れが必要不可欠です。

お子さんが迷うことなくこの流れで学習できるように
よりくわしく、よりていねいに勉強の進め方を解説しました。

これにより1人でも勉強を進めていくことが可能です。




■ポイント3:小4向けのカリキュラムを充実
─────────────────────────────────

小4から実践をスタートした親子のために、
小4向けのおすすめ算数問題集を追加しました。

この変更により小5からの算数の学習がラクになり、
入試算数につながる、より盤石な基礎力を身につけることができます。




■ポイント4:参加者の声を反映しています
─────────────────────────────────

サクラサクユーザーの声をもとに、2点改善しました。

1つは、サクラサク名物「合格マップ」の改善。
その日の学習量がより分かりやすくなりました。

2つめは、実践時のつまずきポイントの紹介。

これまで多くの保護者とのやり取りの中で
子どもたちがつまずきやすいポイントを把握しています。

それを、特典の保護者向けレポート「サクラサク中学受験120%活用法」
のなかで紹介し、どうすればつまずきを回避できるか、
その対策とともにていねいに紹介しています。




■ポイント5:公立中高一貫校対策をよりくわしく、新しく。
─────────────────────────────────

2015年の適性検査問題、最新の問題集をもとにカリキュラムを改善。
さらに、おすすめ模試情報をアップデート。

難易度の高い、首都圏、仙台、京都、奈良、広島の適性検査対策として
いつまでにどのような勉強をしておけばよいか。
その他の都道府県の適性検査はどう対策をしていけばよいかを解説。

さらに、小4から始めた場合、小5から始めた場合、そして
小6から適性検査対策を始めた場合、いつまでに何を
終わらせておきたいかという目安をくわしく書きました。

これで迷うことなく、自信を持って受検対策をスタートできます。



--------



以上5点が、今回の主な改善ポイントとなります。


今回は比較的大きな変更がありましたので、

サクラサクをスタートするなら、今がおすすめです。


・自宅で受験勉強を進めていきたい人

・塾に通っているが成績が伸び悩んでいる人

・高校受験のために小学生のうちから基礎力を伸ばしたい人

・自学自習力、家庭学習の習慣を身につけたい人


そんな方には得るものは多いと思います。



毎年「もっと早く決断して参加すれば良かった」という声を聞きます。


悩んでいる時間は決して返ってきません。

まずは行動し、中身を見て、どこを実践するかを検討すればいいのです。


サクラサク中学受験には、365日の返金保証もあります。

リスクはありません。


ゆっくり中身を見て検討することができます。


まずは、サクラサクを読んで10日間だけでも

お子さんといっしょに実践してみてください。


ユーザーのお母さんたちが無償でサクラサクを

紹介している理由が、きっと見つかるはずです。



坂本 七郎





■サクラサク中学受験 詳細はこちら http://www.jukenbible.com/

■申し込みはこちらからどうぞ https://www.dreameducation.co.jp/chu/order_pay.html











Last updated  2015/09/25 03:29:39 PM
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2015/04/10
カテゴリ:中学受験勉強法

坂本です。

今日は中学受験を目指す親御さんにとって

とても重要な話をします。

読み飛ばしをせず最後までしっかり目を通してくださいね。




■中学受験、合格する親の共通点。


私は日々、親御さんから学習相談を受けています。


年間1500件くらいの相談を受けていますが、

メールのやり取りをしている中で気づいたことがあります。


全員が全員というわけではありませんが、

志望校に合格する親御さんには、ある共通した特徴があります。


それは、これです。

    ↓

────────────────────────────────
親御さん自身が、お子さんの学力や苦手箇所を「正確に」把握している。
────────────────────────────────



メールの内容を見ても、曖昧な点がほとんどありません。


文章を読めば、お子さんとよくコミュニケーションを

とっている足跡が見えます。


勉強面でもどの部分が苦手で、どこでつまずいているかも

はっきりしています。


恐らく、お子さんの学習サポートを通して、

お子さんのことを誰よりも正確に把握しているのでしょう。



お子さんのことをよく分かっていれば、相談内容が具体的になります。


相談内容が具体的だと、私のアドバイスも

お子さんにフィットしたものになり、結果も改善されやすい。


結果、学力が伸びて、合格に近づいていくというわけです。




■では、どの程度お子さんの学力を把握しておけば良いのでしょうか?


これは、カンタンです。


親御さんは、お子さんの学力を

「誰よりも」正確に把握するよう努めてください。


勉強をする本人よりも。そして塾の先生よりもです。



といっても、親御さんはお子さんの勉強がわからなくても大丈夫。

問題が解けなくてもよいのです。


解けなくてもいいので、お子さんがどこができて、

どこでつまずくかを、できるだけ正確に把握していくのです。


これはお子さんの勉強している姿や答案用紙をよく見ていれば

自然にわかるようになります。



・植木算ならだいたいできるけど、仕事算は基本問題がまだ苦手。

・漢字は4年生までの部分はできるが、5年の漢字は半分もできていない。

・計算は8の段の九九が入るときに間違えやすい。

・説明文の読解問題はまあまあできるけど、物語の心理描写の問題で
 よく失点している。

・歴史は、室町時代以降が苦手



単純に成績が伸びない、算数が苦手というものではなく、

できるだけ細かい部分までお子さんの学力を把握してください。


普段から、お子さんのマル付けをしたり、テストの答案をよく見たりして、

何ができるようになって、何がまだできないか、どこで失点しやすいかを

把握するように努めて下さい。



お子さんの勉強がなかなか進まない、よくふて腐れているようなら、

問題が難しいのではないか、もう一歩難易度を下げた問題をさせてみよう

と考えられるようになります。


お子さん自身も気づいていない苦手な計算が見つかったら、

そこをつぶせるオリジナルプリントを自作し、与えることもできます。


お子さんの勉強する姿を観察していくことで、

だんだんと日々の家庭学習に無駄がなくなっていき、

順調に、滞りなく学力が伸びていくようになるのです。




■お子さんの学力を把握していないとどうなる?


一方、お子さんの勉強に一切ノータッチ、

塾などにお子さんの勉強を“丸投げ”するとどうでしょうか?


──これはもう運でしかなくなります。


お子さんの良い面・悪い面、得意な点、苦手な点を

すべて正確に把握してくれ、個別に解決策を提示してくれる

良い先生に運よく当たれば、順調に成績は伸びていくでしょう。


しかし、現実として、集団指導の現場において、

そこまでお子さんのスキルを把握できる塾講師はひとにぎり。


講師全体の3%程度しかいないのではないでしょうか?


そうした先生に当たれば、順調に学力が伸びる。

当たらなければ、成績が伸び悩む。


という「運レベル」の話になってしまいます。




このように見ていきますと、

お子さんの勉強を正確に把握することが

いかに大事かがお分かりいただけると思います。


お子さんの日々の学習効果を最大化するカギを握っているのは、

あなた。あなた自身なのです。


どの教材を使うのか、どの先生に教えてもらうか、

どの塾に入れるのかは大きな問題ではありません。


疲れている、忙しい、時間がない。

そんな中でも手間をかけて真剣にお子さんの勉強に向き合おうとする

あなたの気持ち、そして行動がカギなのです。


いかに手を抜くか、いかに手を離せるかを考えていくと、

最終的には、運に頼るしかなくなってしまいます。



もっとも学習効果の高いものとは、

親御さん自身が誰よりもお子さんの勉強を把握することなのです。


サクラサク中学受験は、自宅学習中心の学習プログラムです。

親御さんたちに、お子さんの学力を正確に把握させるきっかけを

与えるからこそ、他では真似のできない成果を出せるのです。


今日の話を心にとめて、日々の実践を進めてもらえたらと思います。



坂本 七郎





追記:

今日の話を読んだら、下記の合格体験記を読んでみてください。
今年、娘さんを志望校に合格させた親御さんの声です。
腑に落ちる部分があるかもしれません。


-------

娘がサクラサクで中学受験に無事合格致しました!!

完全にサクラサクの自宅学習と、3度ほど受けた一般の模試だけです。
娘がとても行きたいと口癖のようにつぶやいていた学校なので、
合格は本人はもちろんですが、親も本当にうれしいです。
ちなみに学校は兵庫県宝塚市の小林聖心女子学院です。

娘は、2年生の時に九九でつまずくような、決して勉強のできる子では
ありませんでした。
しかし、これではまずいと思い、4年生の夏からつまづきの箇所まで遡って
勉強を見ることにしました。

そうして、夏休みも終わり、2学期、冬休みも同様にしていくと、
不思議なことにだんだん成績が目に見えて上昇してきました。

通っている小学校は中学受験をする友達が結構いるようで、
友人たちはすでに4年生になったとたんに目標に向かって学習しています。
その頃から受験の話がちらほら出だします。

男子が少し苦手な娘に冗談で「女子校に行ったら男子のいない生活やぞ」
と言ったところ、目が輝きます(笑)
いろいろ調べて、自宅から近く英語に力を入れている小林聖心の学校見学に
参加してみることにしました。

そこからが大変です。
娘本人よりも両親のほうが学校を気に入ってしまいます。(笑)
学校のイベントはほぼすべてに参加し、行くたびに、なんていい学校や。。。
が夫婦の口癖になりました。

受験するにしても、本人の性格や金銭的にも塾はつらいだろうと考え、
ネットで自宅学習でなんとか合格できる方法はないものかと調べたところ、
「サクラサク中学受験」に出会ったワケです。

サクラサクのスタートは5年生の2月です。
このメールを書いて気がついたのですが、サクラサクに出会って
1年足らずだったんですね。。。あらためて、娘の底力に感心しています。。

購入後、娘と計画をたてました。
「夏休みまでに第1ステージを終わらせるぞ」

そこからが大変です。
普段勉強しろと意識して言わないようにしていたのが、
突然チェックが厳しくなる私。
友達とも満足に遊べず、モチベーションも下がり、なかなか進みません。

どうも本人は学校の勉強の延長で合格できると思っている様子。。
学校の先生にも言われたこともあって、初めての模試を受ける事にしました。
(芦検模試)
少し難易度が高いそうなのですが、結果は散々でした。

これでやっと本人もすごい事に挑戦しようとしている事が次第に
理解できていったようです。
学校のイベントに参加することでモチベーションの維持に努め、
なんとか第1ステージを終えます。

はじめは第1ステージだけを数回やるつもりだったのですが、
第2ステージの問題集など先生の解説など読んでいるうちに、
これは第2ステージもやらないとマズイぞきっとと言う事になり、
問題集をそろえてそのまま第2ステージに突入することになります。

途中から合格マップのやりかたからはずれ、独自のスタイルで
学習しだしましたが、過去問などの出来から判断して、
学習する問題集の選定(サクラサクのものです)は助言しましたが
基本的には本人の自主性に任せ、わからない部分は一緒に考え、
また応用自在などに戻るというのを繰り返しました。

直前でお尻に火がついたのか、特に最後の2週間はすさまじいまでの
集中と気迫でした。
初日の試験を終えて、問題と本人の解答を照らし合わせ、国語はまあまあ、
算数はうーん難しい、理科はそこそこ、そして社会、歴史6割と地理4割
だったのですが地理は散々で歴史はほぼパーフェクト!
この瞬間、合格してるような気がしました。

しかし本人は算数の出来が悪かったので、焦ります。

試験から帰ってきて、翌日の予想と少しでも苦手を克服する復習を続け
夜に娘がひとこと。

「お父さん、明日4時半から勉強するから起きて!」

ひぇ~~!

そして本番が終了しました。

妻から合格の知らせを聞いた瞬間、思わずガッツポーズで「やったー!!」
と叫んでしまいました。(笑)
その後、この1年の苦労を思い出し、ホロリと来ました。

大変だったのですが、なかなか見る事のできない娘の底力を見れて
本当によかったです。
また、これがきっかけで家族が団結できたのもよかったと思います。
坂本先生には大変感謝しております。

たいへん長々と失礼しましたが、ご報告とさせていただきます。
最後になりましたが、どうぞお体ご自愛され、
悩める家庭のために、ますますのご活躍を願っております。
ありがとうございました。

兵庫県在住 山守隆行さん(小6女子の父)

--------




■ひとりひとりの志望校合格を応援する
 中学受験の家庭学習プログラム『サクラサク中学受験勉強法』
 http://www.jukenbible.com/











Last updated  2015/04/10 01:08:05 PM
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2014/05/20
カテゴリ:中学受験勉強法



こんにちは、坂本です。

久しぶりの配信となりましたが、お変わりありませんか?


私はというと、もっぱら、小学1~3年生向けの教材の

執筆をコツコツ進めています(半分ほど進みました)。



時期的には、そろそろ夏休みの予定を埋め始めたり、

夏期講習のお知らせが届く時期かと思います。


夏休みの計画を立てる際は、

「集中力が持続するには?」という観点から

1日のスケジュールを考えていくといいですよ。


それでは!

今日のメルマガはこんなテーマでお送りします。




───────────────────────
■親子の対話が、子どもを成長させる。
───────────────────────



さて、

きょうはある保護者のご相談をもとに、

親子の対話について考えていきたいと思います。



先日、中学受験をめざすお母さんから、

こんなご相談をいただきました。




---(質問ここから)--------


実は現在困っていることがありまして、子供が学校の勉強がつまらないというのです。

4年生で割り算をやっているのですが、あまりにもまどろっこしくて
(またそれが繰り返し宿題に出されるので)辟易してしまっているのです。

算数は少人数制で2つのグループに分かれるのですが、理解度の高い方のグループに
入っていても、そんな調子です。

先生それぞれのやり方もあるでしょうが、ここでやる気をなくさせて欲しくない
と言うのが親としての本音です。

できることなら色々な応用問題にもチャレンジさせて欲しいくらいですが、
学校にそのような相談をしてもいいのでしょうか?

また子供にはどのように伝えるのがいいのでしょうか?


---ここまで---




学校で、もっと難しい内容も教えてほしいが、

それを学校に伝えて良いかどうか、子どもにはどう伝えるかというご相談ですね。


もちろん学校側に、1つの意見として伝えるのは悪いことではありません。

そこで先生方も教え方について、考えるきっかけになるからです。


ただ、学校はあくまで集団授業ですから、

あるレベルの生徒を基準に、授業を展開していきます。


そうした、先生側の気持ちも考えた上で伝えるとよいですね。




そして、もう1つ。

子どもにどう伝えるかについて。


これは、短期的な視点ではなく、

長期的な視点で、伝えたいところです。



ここは大事な部分なので、いっしょに考えてみましょう。

シンキングタイムです!




<質問>

もし仮に、あなたのお子さんが「勉強が先に進んでいる子」だとします。

お子さんがある日、学校の授業がつまらないと言ってきたとき、

あなたなら、お子さんにどう言って聞かせますか?

「○○だから、××すべき」というように理由も含めて、考えてみてください。




  ・・・


  ・・・


  ・・・



あなたなりの意見と理由を考えたら、

この先を読み進めてみてくださいね。





私なら、たとえ授業がつまらないと感じたとしても、

授業は、別の切り口やいろんな角度から見ると、

ちがった面白さを発見できるという話をします。



授業はしっかり聞かせるし、

宿題も期限どおりに提出させることは変わりありません。


これは「皆で学ぶ場」である学校の社会的ルールだからです。




「郷に入っては郷に従う」と言いますが、

その学校に入学してまわりの友達と勉強しているのですから、

みなの勉強を邪魔したり、先生の授業を妨害するような態度や発言は

好ましくありません。


じぶんはすでに知っている内容だからといって、

変な自信をもって、こんなの楽勝だといった態度もよくありません。


そうした制約のもとで、ルールを守りながら、

どれだけのことを学び、吸収できるか。


ここがキモであると私は子供に伝えます。




■別の視点で、先生の授業を受けてみる



勉強とは、その授業で教えてもらう内容だけではありません。


わり算のやり方、筆算の仕方、

公式の使い方を学ぶことが全てではありません。


先生の教え方1つを取り出してみても、

学べることはたくさんあります。


「先生はこう説明したけど、こういう計算方法もあるよな」
(別の解き方を考えてみる)

「先生が説明する順番を、図にまとめてみよう」
(『ユダヤ式学習法』で紹介している図式化法のように)

「先生はこんな意見を言ったけど、私は違うと思うな、私ならこう言うね」



これはほんの一例ですが、このような考えを頭の中で巡らしながら

授業を受けることだってできるのです。



分かりきっていること、易しいこと、つまらないこと。


そうしたなかなか意味を見いだしにくい所に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
楽しさ、興味、おもしろさを見いだせるかどうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


こうした発想を転換する力が、

お子さんの将来を形づくる、もっと言えば、

社会に出て、認められるかどうかを決めていきます。




■コピーの取り方1つで、その人が見えてくる。


たとえば、

コピーをとるといった雑用を思い浮かべてみてください。


こうした仕事は、コピー機の操作方法さえ知っていれば

すぐにできるようになります。


カンタンで、単純な作業なので、

15分もコピーを取りつづければ、すぐに飽きてきます。


こうした単純労働ばかり続けていると、ほとんどの人は、

仕事に、会社に疑問を持ち始めます。


じぶんがしたかったのはこんな仕事じゃないと腐り始めます。




ですが、ここで見方を変えることができれば、

コピー取り1つでも、面白さを見いだすことだってできるのです。


たとえばですが、

・どれだけ無駄な動作を減らしてコピーが取れるかを考える

・いかにキレイにコピーができるか工夫する

・どの順序でコピーをすると、あとでまとめるときにラクか


そんな自分なりのこだわりを持てれば、

単純なコピー取りという雑用も、ぐんと楽しくなりますよね。




■親子の対話に「成長のタネ」がある



よく、小さな仕事をおろそかにする人間に

大きな仕事は任せられないと言います。


小さな仕事だと馬鹿にするのではなく、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たとえつまらない仕事であってもそこにおもしろさを見いだせる人。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんな人間に育ってほしいと私は考えています。




算数の授業が、たとえ分かりきった内容であっても、

そこにどれだけのものを含ませ、おもしろさを見いだすことができるのか。


発想を切り替え、さまざまな視点から授業を見つめ、

どれだけのことを吸収することができるか。


ここに、子どもを成長させる1つのカギがあるように思います。



いつも何気なく交わしている親子の会話。


じつは、日々の雑談の中にも、

お子さんを成長させる“タネ”がころころ転がっているのかも知れません。


「成長のタネ」をどれだけ私たちが見つけて、拾い上げられるかどうか。


そこに、親としての、存在意義があるのかも知れません。



家庭学習コンサルタント

坂本 七郎











Last updated  2014/05/20 11:55:36 AM
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