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テーマ:日々自然観察(9771)
カテゴリ:野鳥
昨日、買物ついでに河口へ。カモやサギ類ばかり。空にはトビが4~5羽。 つまらないから帰ろうとすると、対岸のさらに向こうから三羽の鳥影がまっすぐこちらへ。トビ連中とは分かったが、真ん中のは・・・ミサゴですよ。近づくにつれ獲物をぶら下げているのが分かった。 魚を持ったミサゴの少し上空を二羽のトビが追っかけてきている。ミサゴは盛んにトビを気にして上を見たり前をみたり、それでもすぐ近くの上空を通り過ぎて行った。 ▼画面には写ってませんが、すぐ上をトビが追っかけてきています。 ▼さかんに上のトビを気にしています。時には完全に頭だけを上に回して見ている時もありました。獲物は掴むというよりは左足の爪で突き刺しているように見えますが・・・ ▼餌の魚を飛びながら食べようとしているのか。はずして逃げようとしているのか。 ▼徐々にこちらに近づいて、上空を通り過ぎ後方の浜辺の方へ。トビは途中で離れました。縄張りを守ろうとしたのでしょう。 実は数日前にも同じ方角からミサゴが小さな魚を提げて近くの上空を通り過ぎて行ったのを見ている。その時とコースもほぼ同じ。 目の前の河口で捕獲したものでなく、となりの川か、その河口で獲ったものを運んできたもので、この河口が通過点になるのだろう。 となりの川は水場もずっと小さいし、条件も悪いから、鳥撮りの場所としては気にも留めなかったが、どこかに穴場があるのかも。 二度あることは三度ある。また同じようなミサゴの姿が見られるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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