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どこの会社の新入社員も1ヶ月が過ぎ、背広姿も少しは板についてきた。
普段着慣れないものはジーパンにしろ浴衣にしろ似合わない。 本来板につくとは舞台用語のようだ。 新人役者が舞台に上がり、回数を重ねる毎に上達していく。 場数を踏んで上手くなっていくのだが、劇場の舞台のことを板と呼ぶそうだ。 なるほど舞台は確かに木で出来ている。 おかげさまでサラリーマンを長くやっていると、背広姿だけは板についていると自負している。 しかしながら、平社員が係長になり課長になり…と肩書きが変わるたびにその役職に値する仕事内容も変わる。 その変化に対応した肩書きを板につけるには相当の努力が必要だ。 姿だけは立派でも不味い蒲鉾のようにはならないよう留意しよう。 本日の天気:晴れ 昨日の天気:雨時々曇り 今日作ったページ【庭 先Ⅱ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.05.09 13:46:30
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