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2018.09.23
カテゴリ：寺社
昨日、歯の治療を終えてから、開店時刻に合わせて向かった店には「本日は終了しました」の札……なんでやねん???
でもって、雨が上がっていたので中目黒八幡神社に行ってみることにしました。  参道入り口 到着……昭和造営80年 奉祝例大祭ですが、ひっそりでした。 昨日が宵宮祭り、今日が例大祭です。  二番目の鳥居をくぐるとちらほら露天……皆さん準備中です。碑文谷に比べるとコンパクトなので店数は少ないです。  スーパーボールすくい……私はやったことがありません。  さざれ石……『石灰分が溶け地下の小石を結び付けて巌(いわお)となった天然記念物です。国家「君が代」に歌われこの大御代が末長く立ち栄えますように祈念して建立いたしました。平成10年9月吉日』とプレートに書かれていました。 学術名を「石灰質角礫岩(れきがん)」と言うそうで、岐阜県揖斐(いび)川上流が産地とありました。「さざれ石の巌となりて」……小さな石がこれほどの巌になるには長い長い年月がかかっていると思いますが、雨水で溶けだした石灰が粘着力を持ち周りの小石をつないでいくそうです。ちなみに、京都市上京区の「護王神社」には、幅3ｍ・高さ2ｍもの巨大な巌があるそうです。  神楽殿……さざれ石あたりから聞こえてきましたが、演奏をなさっていました。笛に太鼓…祭りには欠かせません。 古武道・空手道やフラダンス演奏が行われると貼りだされていましたが、ここでやるのかしら？
私の模型は雑念だらけです。100個作ってからがスタートでしょうか？  本殿……誰もおられなかったので、すんなりお詣りできました。 天照大御神(あまてらすおほみかみ)さまも合祀(ごうし)してあるそうです。  奉納はやっぱりお酒……  三峰神社……埼玉県秩父市にある三峯神社の末社のようです。本社ホームページは「三峯」となっていましたが??? つまらないことが気になる私です。  ご祭神(さいじん)は「伊邪那岐命」「伊邪那美命」だそうで、神話に出てくる夫婦神・いざなぎのみことです。黄泉国から戻った伊邪那岐命が、左目から天照大御神(あまてらすおほみかみ)、右目から月読命(つきよみのみこと)、鼻から須佐之男命(すさのおのみこと)を生んだそうです。  三峰神社の脇にあったので、なんだか分からずに撮ってしまいました。同八幡のホームページは境内案内がリニューアル中で確認できませんでした……残念…  手水舎に龍はいませんでした…  社務所はものすごく新しいです。  社務所前のテントでは、福島と宮城県の産物が販売されていました。復興支援の一環なのでしょう。運んでこられる方々も大変ですが、素晴らしいことです。  参道を引き返すと、まだまだ開店準備中です。おばあちゃん頑張って～  射的屋さんは2テント……残念ながら子どもの姿はありません。  飲食所……参道からへこんだ奥に発見しました。  ランチ……水分補給もしなくちゃいけないしな～ モーニング抜きだったからお腹も空いたしな～……ということで生ビールと焼鳥で休憩をしてしまいました。碑文谷八幡ではお金を使わなかったし、ここは初めてだったのでご挨拶代わりです。  焼鳥を焼くおねえさん……焼ながら片手には昼食のうどん……ご苦労様です。 「あっちこっち行かれるんですか？」 「区内だけです…家族でやっているから多くは行かれません」とおっしゃるように、私がテントの席に着く直前まで息子・娘さんやお孫さんになるのか？ おちびチャンたちがカツ丼やうどんなど蕎麦屋の出前を食べていました。 「碑文谷は行ったんですか？」 「いいえ、あそこはあんまり売れないから行かないの……昔は良かったんだけどね～」ですって……同業者が多過ぎるし、場所取りも難しかったり面倒な手続きがあるのかもしれませんね～ ご馳走様でした…  生ビールをお代わりしていると、裃(かみしも)姿の一団が参道を上がって行かれました。  裃の後に、金色帽子をかぶり着飾った子供さんたちが保護者に連れられて進んでいきました。何の行事なのでしょうね～  水あめも氷もお客さんが出だしました。よかった良かった～ ちなみに氷のシロップは「かけほうだい」だって～ 太っ腹やな～  Vino……ヤマハのビーノと言うらしいです。なんとも愛らしかったので屋台の脇に停められていたのを撮っちゃいました。 若い頃、パートの女性が勤め先まで通勤で使っていたパッソルだったか？ に乗せてもらいましたが、4～5メートルでギブアップした私です。両足を前に揃えて置く姿勢が怖くてダメでした。自転車以外の2輪に乗ったのはあの時だけであります。「バイクは乗るな」との親父の生前からの遺言を守っています。  総走行距離18757㎞が多いのか？少ないのか？ 綺麗にされていました。  境内を出ると、宮本氏子会が出番を待っています。  山車も出番待ち……雨が上がってよかったですね～  旅荘秋元……帰途に付いた私ですが、駒沢通りに出る手前にありました。なんとも良さ気な風情です。 この秋元の真裏に「正覚寺」というお寺の大きな屋根が垣間見えたのですが、情けないことに蒸し暑くなってきたので寄り道は断念してしまいました。朝はそこそこだったのでカーディガンなんてのを羽織って出たのが失敗でした。ビールを飲んじゃったせいもあり、汗がポタポタ……半袖で充分でしたね～ さて、この後は駒沢通り沿いのつまらない風景を何枚か撮りながら帰って来ましたが、写真アップの許容量をオーバーしてしまったので続きは明日です。 また一人でブラブラしてしまい、連れ合いにはごめんなさいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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