|
カテゴリ:寺社
11月28日の散歩で鮫洲八幡神社の最終回……
![]() 鮫洲八幡神社の境内南側…… ![]() 京急方向に向かって弁天池と境内社2社が…… ![]() 池の水は循環させているらしい……吹き出し口がいくつかありました。 ![]() お蔭で鯉たちは元気…… ![]() 池の真ん中に祠があるけど、鮫祠っていうらしい……祠の前には小さい鳥居も… ![]() 境内社が2社ならんで鎮座しています……丁寧に両者ともに専用の鳥居と手水盤を備えています。 ![]() 境内社手前に「清同行 三十三度登山大願成就」の石碑……後方は各町会の神輿庫みたい。右端は「林町会」だって。御林を受け継いでいるんだろう。 ![]() 漁呉玉神社(なごたまじんじゃ)……初めて耳にしました。 ![]() 御祭神は綿津見神(わたつみのかみ)で、海を司る神。日本書紀では、海神(わたつみのかみ)や海神豊玉彦(わたつみとよたまひこ)などの表記らしい。 船橋市に、海神って町名があったな~ 読み方は「かいじん」だったけど…… ![]() 鈴は使用禁止……彫刻もしっかりした社です。 ![]() 扁額には水神社……豊漁や航海安全を祈ったのでしょう。 以前訪問した[九頭龍権現水神社]は南西に1.3㎞ほどです。 ![]() 奥に厳島神社……海上の交通安全や水難避け ![]() 祠扁額……市杵島姫命(いちきしまひめ)が祀られていると…… ![]() 本地垂迹で弁天様と習合した厳島神社。水神社と呼ばれる漁呉玉神社。どちらも水や海と繋がりが深い神を祀ってあることから、この地が漁師町だった歴史がうかがえます。 ![]() 藤棚でしょうか? 季節には綺麗でしょう。奥の石碑にが気になって…… ![]() 昭和10年(1935年)八幡神社修繕費寄付の石碑らしい……大井町漁業組合のみなさんの崇拝ぶりが伝わってきます。 ちなみに、昭和10年が芥川賞・直木賞創設の年だと。芥川賞は石川達三「蒼氓(そうぼう)」、直木賞は川口松太郎「鶴八鶴次郎」……残念ながらどちらも読んだことはありません。 ![]() なんだか境内を随分ぶらぶらさせてもらいました。街中にあっても静かで居心地の良い鮫洲八幡神社でした。 さてさて、今日は何をしましょうか? ノンアルデーだから寂しいけど我慢です。 不要不急の外出もしないものね~ 安倍前首相や現政権にブツブツ言いたいけど止めます。労力無駄だから…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[寺社] カテゴリの最新記事
|