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カテゴリ:趣味 観劇
{あたたかやお国言葉と相席に}
こんぴら歌舞伎にちなんで、香川の三宅さんてかたの句ですが、 特に観劇ともこんぴらともいってないのに枡席の雰囲気を感じさせます。 枡席で、大阪から観劇にきたというおじさん達と同席しました。 聞くとろによると、彼らはお酒のラベルを作っている会社の方々で、勉強のためとか。また、お客さんの接待で観劇もしばしば。 「海老蔵の襲名披露もよかった」 「仁座右衛門の俊寛が好き」 仕事で趣味のお芝居が観えるなんて・・・そんな会社に就職を希望したところ、 「女子社員1名ゲット」とか芝居通の私たちは盛り上がりました。 でも、そこは、商売人の性か 「最近はワインや酎ハイとかで、日本酒離れしているようですが、景気はどう?」 と尋ねると、 「お酒も売り上げは下降気味。でも、やっぱり、劇場前に飾るには酒樽。 洋酒では様ならへんで」 そりゃそうです。ごもっとも。 劇場前には、地酒「金陵」の樽が山に積んでありました。(昨日の写真参考) 日本酒のラベルも日本の伝統芸能・文化の息づかいを受けてデザインされているのかと、日頃気にもとめることのなっかた、お酒のラベルをしみじみ拝見致しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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