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テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:細腕繁盛記
お中元の時期です。
毎年、リピートくださる方も定着しております。 鳴門糸わかめの方は今年も同じわかめを。 干物の一夜干しの方は同じ干物を。 ほぼ同じ贈り物をされる傾向にあります。 これは、送り先の方から好評を得た結果は大だと思っています。 贈られて、社交辞令で、「ありがとうございました。」というのと、 本当に美味しいモノを頂いたお礼の仕方はおのずと違います。 それは、送り手にきちんと伝わります。 だから、お客様からは、 「去年ちりめんを贈って凄く喜ばれましたので、又ちりめんを・・」とリピートしてくださるのです。 こちらからの提案として違った商品をお奨めすることもあります。 が、70%は同じお品に落ち着きます。 これは、相手先の環境もありますが、 たいていは、「この時期、~を待ってくれてると思うから」という理由です。 あとの30%の方は、「貴女が奨めるなら、間違いないだろう」と 商品の信頼の前に、私自身の信頼です。 『商いは信用第一』 フリマからのお客さまの評価を遡って見ますと、みなさん丁寧なコメントを寄せてくださっております。 これらのお言葉は、私の励みとなり、財産だと思っています。 財産=資金と思いがちでしょうが、 この財産を受け取ることができるのは、私しかおりません。 とはいえ、【商品に力】があるからこそですが・・ 私が扱う商品は海産物、つまり海の恵みです。 私のこの財を産むためにも、自然環境を良くして美味しいモノが育ちますようにと祈るばかりです。 お中元、夏の贈り物は、価格だけに合わすのではなく、送り手の笑顔が見えるようなものを吟味して贈られることがベストですね。 気持ちを込めての夏のご挨拶、お中元。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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