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テーマ:今日のこと★☆(106317)
カテゴリ:その他
お盆も間近、
今年は叔父、叔母の初盆です。 お盆のお供えにお線香をと思い、瀬戸内仏具店へ行きました。 ここは、瀬戸内寂聴さんのご実家でもあります。 桐箱入りのお線香のセットを3つ、蓮熨斗を付けていただき購入。 最近はお線香もイロイロあるものですね。 いちごの香りのする「一期香」や、緑茶の香りの「「煎香茶」、そして珈琲のお線香 珈琲のお線香はミルク・砂糖入りとブラックの2種あります。 珈琲好きであった父に、そして自分にと購入。 その香りは、情緒を司る右脳の働きを活発にしたり、リラックス効果もあるというので、 早速、くつろぎタイム。 線香の功徳 線香は、仏さまへの大事な供養物です。その香りは、仏さまにとどくだけでなく、線香をたく本人はもとより、周囲のだれ彼の区別なくゆきわたる徳をもっています。 それは、仏さまの大慈悲心と同じように四方に無限に広がり、私たちに深いよろこびと信心ごごろをおこさせます。 そして線香は、一度火をともすと燃えつきるまで芳香を放ち続けることから、命あるかぎりの仏さまへの信仰と、自らが物事を行うとき努力し続けることをあらわしているのです。 また、線香は良い香りを放って、時と所の不浄をすべて清める徳をもっています。 ですから身体や心の汚れをはらい、清浄な心で仏さまにお参りするために線香をたくのです。 仏事や葬儀においての焼香は、お仏前を美しく清らかにお飾りさせていただくとともに、敬虔(けいけん)な心をささげる儀式なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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