海産物問屋「きママ」の細腕繁盛記

先月、大阪松竹座「ヤマトタケル」を観に行ったおり、買い損なった「まつのはこんぶ」

翌週のクラス会の為に京都の高島屋でゲッツできました。


細切り昆布をすっぽんだしで炊きあげ、山椒をまぶしました塩昆布です。

スッポンのダシの深い味わいに、山椒のほのかな香り、お上品なお味が凝縮しています。

見た目が松の葉のようなので " まつのはこんぶ " と名付けたそう。

松の葉＝松の葉に包むほど僅かであるということで、「ほんの手土産で す」という意味

大阪の日本料理　花錦戸〈割烹料理〉さん製造ですが、スッポン料理を食べに来たお客様に

女将の計らいで、「松の葉」として手みやげにしたのことから名付けられたのかしら？なんて

想像します。


関西のデパ地下（東京は？）で販売されています。


まつのはこんぶのファンの方から、こいう食べ方もというので、お試ししたのがこれ、 　　　　　　　
　　　　　■鳴門鯛の薄つくり　松の葉昆布仕立て■

鯛のうすつくりに、まつのはこんぶをトッピング、ワサビを添えてそれだけで食べる。

鯛の昆布〆ってありますが、活き作りのこしのある鯛とスッポン出汁に山椒がぴりりと効いた

昆布、ワサビのつ～ん、紫でいただくのとは、また違った味わいでした。


しかし、「まつのはこんぶ」はやっぱり、ぬくぬくの白いご飯が一番！！のようです。


手作り・ちりめん山椒（１袋もありますよ）




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