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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:その他
秋葉原通り魔事件、このニュースを聞いたのが、夫の実家。
義母が、「東京は恐ろしいところだな~」とTVの画面に顔をしかめた。 死亡者もまだ明らかでない即座の報道に、夫が、「もどき大丈夫かぁ?」と。 (もどき=息子、トンビが鷹、鷹かと思えば鷹もどき、勝ってにハンドルネーム) 秋葉原は自宅と近く、もどきも時折出没するという、しかも、日曜日である。可能性はある。 段々、くら~い不安がよぎる。夫に携帯電話を促す。 早速、電話をすると、「は~い」と言う低い声が携帯から漏れ聞こえ、ほっとした。 そばに居た義父も義母も肩の力が抜けたよう。 東京に進学・就職する子供を持つ私達のような親が全国にどれほどいたことか。 時間が経ち、事件が明らかになり、死亡者には若い大学生も含まれていたといのをのを聞く と、そのご両親の信じられない思い、そして、無念な思い、何とも痛ましい。 中には、車ではねられ人を助けようとしたタクシーの運転手も重体という。 善人がいつも犠牲者になる。このことも憤懣やり方ない。 犯人は「人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になった。誰でもよかった。」と供述する。 連続して起こる、「世の中が嫌」「誰でもいい」「繁華街」「目的のない」という流行りの様 な凶悪犯行。 犯人は25才という息子と同じくらいの年格好である。 信じられない野蛮な行為に走った背景、生い立ち、食生活、精神の異常を形成する要因って何 だろう。これも人のしたことと思えば、ぞっとする。 命を奪われた方々のご冥福をお祈りします。そして、犠牲者の方々のご快復をお祈りします。 合掌 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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