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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:細腕繁盛記
漁業用燃料の高騰により、7月15日に一斉休漁することを正式に決めたとうニュース。
徳島和田島のちりめん漁も打撃は受けており、魚群探知機に映らない日は漁を切り上げている のが現状です。 全国的に一日休漁したからと言って、消費者にはそう影響はないと思います。 15日(火曜日)の翌日の水曜日は、全国的に休市でもあり、実際に漁に行ったところで、その 日の流通はないからです。 要するに、一日だけの一斉にストですね。漁師が国に何らかの支援を呼びかけるパフォーマンス。 詰まるところ、苦しい経営にお金を出してよと、漁師を守ってよと、国におねだり ちりめんに関して言えば、それでなくても、風が吹けば休漁、祭りと言えば休漁、 実際に漁ができるのは年間何日でしょう。漁がない日、漁師達は何をしているのでしょう。 (パチンコや博打をしている場合ではないでしょう) 仕事がなければ、漁のない日のコトは、もっと自分たちで知恵を働かせ、生活を補うような努力も 必要なのではないでしょうか? 原油の高騰というのは、漁だけでなく、陸運、空輸へも影響し、諸物価の値上がりによる消費 者の負担同じことではないでしょうか? 原油高騰は、みんなの傷み分けでしょう。 漁師だけじゃないですよね。漁師を守るなら、たとえば、船を買った時の税金の免除とか、 網の買い換えに援助というなら納得しますが・・・ そうはいえ、海に囲まれた日本、新鮮な魚が食べられるのは漁師さんのおかげです。 肉より魚の私、輸入ものより近海もの、 この一斉休漁、腕組みをして考える機会であって欲しいと思います。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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