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テーマ:今日のこと★☆(106317)
カテゴリ:細腕繁盛記
福田首相の突然の退陣に、無責任男の烙印。
元々総理の椅子を望んだのではなく担ぎ出されて座ったものだ。 政治に熱い情熱も感じられなかったので期待するほどのものはなかった。 安部前首相に次いで、二世のお坊ちゃん達の政治家の結末は、「オレにはできないから、やーめた」 自分が立ち上げた消費者省も志半ばで投げ捨て、政治家としての信念などまるでなし。 どうなるの?これからの日本。何だか、国民が捨てられたような気分である。 やーめた(辞任)は首相だけではない。 中洲市場近くの某ホテルも8月末ををもって廃業に。 専属の阿波踊り連による宴会で踊り披露やペット同伴の宿泊プランなど独自のサービスを提供 していたが、早い話、時代に合わずということ。また、建物の老朽化なども理由となった。 このホテルの宿泊客が、ゆかた姿に大きな下駄履きで、朝はぞろぞろと中洲市場にもお土産を 買いに来るという光景も見なくなって久しい。街の灯りがまた一つ消えることも寂しい思いだ。 そして、スーパー「ママの店」3店の閉鎖。 現時点では法的手続きは移行していないまでも、倒産となった場合の負債額も20億以上という。 「ママの店」 悪かろう、安かろうの時代も終わった。 これは続かないだろうと思っていた。 競りでも、所謂‘やすもん’があれば、ママ店行きやな~と言う感じであった。 ある人が、「ママ店は安いよぉ~、ほなけんど、品が悪い」 *ほなけんど=だけど=しかしの意 この接続詞の使い方はおかしくない?道理が合っている。 9月に入って 辞任・廃業・閉鎖・倒産・・・ 破壊は建設の元であるようにと願う。 詰まるところ、確かなものの追求が生き残れるのだと思う。 そして、確かなもの********************************* 先日の日記に 小ぶりのぼーぜ、 徳島のある料亭では、この小ぶりのぼーぜを新子と呼び、この時期、「新子のお鮨」 として季節ものとして出しています。 と紹介したばかりですが、タイミングよく、1昨日の平成教育委員会で、ある料亭 が出ていて、ぼーぜの新子が紹介されたようです。 走りのぼーぜの稚魚を「新子のお鮨」と命名したのは、おそらく、徳島のある料亭の某氏だと 思います。 「新子」、私達、塩干業界では、春先に獲れるいかなごの釜揚げを呼ぶのが一般的ですが、 走りの魚の稚魚を「新子」と呼ぶようです。 ぼーぜの新子の酢〆「ぼーぜの新子」それを3枚に卸し、酢〆した商品がコレです。 そのままお鮨に使えます。 早速、ブログ友の唐破風さんが作ってくれました。 ちょっと勝手に画像をいただきます。 徳島の味をこうして都会でも再現してくれて嬉しいコトです。 確かなものを繋げて行きたいと思います! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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