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テーマ:食べ物あれこれ(50344)
カテゴリ:細腕繁盛記
棒鱈は、徳島県民になじみのない食材で、 お正月料理として昆布巻きに利用するのがポピュラーである。 年末に少し出る程度である。 なのに、この真夏の時期に? 今年の夏も狂っている。 また、高温多湿なこの時期になぜインフルエンザか? (だから、「新型」なであるが) ?マーク、首を傾げることが多い。 この時期の鱈、きっとTVで何か言ったのだろう・・・ 聞くところによると、 やぱっりぃ~ 美肌効果を詠ったようである。 昨日も若いお嬢さんだか、ヤングミセスだかが、 「鱈はないですか?」と尋ねて来た。 また、TVの影響で安易に走っている。 少し前の寒天ブームは何処へ行った? カスピ海ヨーグルトは?紅茶きのこは? 一時のブーム、今も続けている人はどれほどなのか? この鱈ブーム、棒鱈が出回る年末にはもうすっかり忘れられているだろう。 そのお嬢さんに言った。 「鱈なんかに頼らなくても十分キレイじゃないですか?」 「いや、そんなわけにはいかない!」 そんなにこだわるならと、 煮干し(いりこ)を食べることを促した。 あの西川きよしの奥様、ヘレンさん、 過密なスケジュールの中、朝食もままならないときは、 煮干しと昆布と椎茸でとったダシを飲むというのは有名な話し。 美と健康の秘訣という。 それに、徳島の色町の芸者さん、 もうすっかりご年輩の方であるが、 彼女も美肌の為にとイリコを食べている。 もう若い頃からずっと続けているその肌はつるんつるん。 肌年齢は20代と言っても過言ではない。 イリコを買いにくるお客様共通に言えること、 それは、お肌がキレイということ、そしてお元気。 イリコでダシを引くといいうことは、イリコの効果はもちろん、 簡易な食卓ではなく、手間暇な食卓であると想像され、 身体の内からキレイになっている。 安価で直ぐ手にはいる食材、「煮干し」をお奨めした。 美意識高くやる気満々な彼女に、イリコを試食させてあげた。 おいしい! そう、美味しくて続けられるものそれが一番である。 身近な食材でしかも安価なイリコなら、 日々の食事からさらりと栄養も摂取できるというもの。 煮干しの効果はこちら さらに詳しくはこちら そして、何ごとも継続こそが効果を発揮するものである。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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