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テーマ:今日のこと★☆(106270)
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父や親戚のお墓参り、 オットと出かけるのは、仏事くらいなもの。 先ずは、予約していた和菓子屋さんにお菓子を取りにいき、 実家に寄って、お仏壇の父にお菓子を奉りチーンとご挨拶。 そして、車を走らせお墓まで。 涼しくなったね、と言っても、こんなに暑い秋のお彼岸はない。 お墓をごしごし磨いていると玉の汗。周りに眠るオジ達のお墓にもお線香。 それから、父の実家、母屋に行ってお仏壇を拝む。 屋敷を小民家風にリフォームしていた。 そもそも祖父が海産物業をしていて、父に、市内に支店を出してくれたのであるが、 随所に、その面影が残っている。 玄関のところには、荷受けの窓口がそのままの姿で残されていたりと、 今風にアレンジはしてるものの、幼い日の思い出が蘇る。 ここに電話があったねなどと・・ 「来たんか・・・」と、 明治生まれの長身で穏やかな祖父の笑みが浮かぶ。 そうして、毎年、この秋のお彼岸には、新米をいただく。(作ってもらっている) 従兄弟のヨメさんに、今年の新米はどうよ?と尋ねると、 今年のは、このバカ天気で、収穫は少ないものの、お米は美味しいというとだ。 その後、一人住まいの叔母宅に立ち寄ると先客が居た。 従兄弟達である。子供の居ない叔母、80歳も過ぎるが相変わらず凛としている。 お肌もつるつる、艶々、背筋も伸びているし、ユーモアーがある。 しかしながら、毎度の若かりし日の内助の功自慢が続く。 そのおかげで、裕福に暮らしているのではあるが。 いつまでも元気で長生きして欲しいと甥姪は願うところである。 大事にしてくれる人達が、次々とあちらに行ってしまう寂しさ、秋のお彼岸は特に感じる。 それもそのはず、従兄弟達も既に定年したとか、孫話。 いつの間にぃ・・・・ 久々のにぎわいに笑顔な叔母が嬉しい。 それから、義母のところまで車を走らせたのだが、 車中では、ナビのおねいさんの声がうるさい! 何かかけて・・・ ビリーバンバンである。なんでよ? 今流行ってるんよ、とオット。 ふ~ん~~ 穏やかなハーモニーが耳にやさしく懐メロに浸る。 彼らはCMソングも多い。 いいちこの「まだ君に恋してる」や、サントリーCM「琥珀色の日々」 懐かしいところでは、チョコレートロッテ♪ そして、この歌詞、 ♪ほんとは、洗濯好きじゃないけどぉ あなたの為ならせっせとやるわぁ~♪ ー・・ー・・とワルツのメロディーとバンバン風味のハーモニー OH!懐かしい、ぼんやりと洗濯機が廻っていたような映像が浮かぶ。 洗濯機のCM?と私、オットは、いや、洗剤ちゃうか? で、気になるので調べてみると、正解はオット。 ライオンの洗濯洗剤である。「あなたのためなら」というタイトルである。 ビリーバンバン版ではないけど、演歌ムードでこちらに、 良い時代であったような・・・ 懐かしい思い出に触れた秋のお彼岸を記しておく。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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