|
全て
| カテゴリ未分類
| 環境問題*経済問題*紫外線
| 食品の安全、安心(BSE含む)
| 水質の汚濁
| 地球温暖化&風車
| 生活関連&その他
| 大気汚染 花粉症
| 社会問題、野生生物 、ペット、その他
| 土壌汚染
| 化学物質と健康 感染症
| 環境破壊&自然災害& 関係法 その他
カテゴリ:カテゴリ未分類
中国の東シナ海ガス田開発 日本、地質調査へ 来月7日から
産経新聞は次のように伝えています。 政府は二十九日、東シナ海上の排他的経済水域(EEZ)の境界として日本が主張する「日中中間線」近くの日本側海域で、七月七日から約三カ月間かけて海底の地質調査を実施する方針を明らかにした。 地下の地質構造を立体的に把握できる三次元地震探査を行い、天然ガスや石油層の存在を本格的に調べる。 調査対象は中間線沿いに幅三十キロ、北緯二八度から三〇度まで二百キロ余りの範囲。中間線から中国側海域に約四キロの「春暁ガス田」近辺など、日本側海域にも資源が広がっている可能性が高い海域で行う。調査は約三十億円をかけ、独立法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構に委託する。 中川昭一経済産業相は同日の記者会見で「データ要請から一カ月近くたっても中国側から満足な回答がない」と調査開始の理由を説明。調査結果や中国側の対応次第で試掘に進む可能性も示した。 一方、二十一日の日中外相会談で中国側が提案したガス田の共同開発については「中国側(の施設工事)は着々と進んでおり、まったく考えていない」と強く否定した。 日本政府内には、採掘を黙認し、日本側海域の資源が侵食されることになれば「中間線を超える中国の活動が既成事実化する」との懸念がある。今回の地質調査は、権益確保に関する日本の姿勢を明確にすることも狙いの一つだ。調査の実施は二十九日までに中国側に伝えた。 [6月30日3時55分更新] コメント 中国の経済発展に伴い電力不足が起こっているそうですが、特に中国に進出日本企業は日曜日は休業でその夜間だけ操業はできないようです。今や世界の生産拠点に成りつつあるのが現状のようです。 このような状況のなかで資源確保のためにクリーンな天然ガスや石油資源の確保のために中国は施設工事を行っています。 中国は大陸棚を、日本側は排他的経済水域を主張して相譲れない格好となっています。 このような問題こそ国連、WTO,など国際機関の仲介を得て感情的にならず平和的な解決をやるべきだと思います。尖閣諸島問題も同時に解決して日中友好の絆を深めて行きたいと思います。 ご感想をお寄せください。 花と自然のアルバム1へジャンプ スライドショウでご覧ください。 花と自然のアルバム2へジャンプ スライドショウでご覧ください。 花のデジカメ散歩へジャンプ スライドショウでご覧ください。 大好き自然のアルバムへジャンプ エビネラン展へジャンプ 歴史の散歩道~ へジャンプ コミニティアルバム 皆さんから頂いた画像のアルバムです 画像投稿掲示板へジャンプ 画像投稿お待ちしています トップページに戻ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月30日 23時16分50秒
|
|