大栄環境、汚染土壌処理を本格化－焙焼炉で無害浄化

土壌汚染が全国的に多く出てきていますが汚染処理する企業も新しく立ち上げられています。５０兆円産業として期待されています。
　
環境先進国として日本国内だけでなく全世界で活躍出来る企業が誕生するでしょう。


（日刊工業新聞）は次のように伝えています。

【神戸】大栄環境（神戸市東灘区、下地一正社長、０７８・８５７・６６００）は、汚染土壌処理事業を本格展開する。

系列会社の三重中央開発（三重県上野市）内の焙焼炉が土壌汚染対策法の浄化施設として三重県から認可されたほか、特別管理産業廃棄物処分業の許可も取得。

本格的な受け入れを開始する。

焼却灰などを含め年２０億円を目標に関西圏、中部圏を中心に全国から受け入れる。

浄化施設として認可された焙焼炉は、１０００度Ｃ以上の高温で焼成する装置。

ロータリーキルンで回転させながら汚染土壌の重金属や有害物質を無害化する仕組み。

西日本地区では唯一の認定施設だ。

１日２００トンの処理能力を持ち、キルンでの処理は約１時間で完了する。
11月1日8時29分更新
鴻池組、汚染土壌の無害化複合工法を確立－米から２技術導入 しています
http://plaza.rakuten.co.jp/kimasa100/diary/200409110000/

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