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カテゴリ:環境破壊&自然災害& 関係法 その他
黄砂の故郷は乾き気味 地表の水分布、初めて観測
北側のチベット高原やタクラマカン砂漠は最近では多くの日本人の砂漠の旅として人気があります。東洋と西洋の文化の交差点といわれる、トルコから敦煌までのシルクロードですが、昔からの砂漠だったようです。最近の予測ではエベレストは50年目には雪も溶けてしまうそうです。アフリカのキリマンジャロは20年で雪が溶けると予測されていましたが、僅か5年で溶けてしまいました。このようにみてきますと予測をはるかに超えて地球温暖化は急速に進んでいるのが、実感できます。今日のニュースでもアメリカ南部のニューオリンズの大水害、も無関係ではないよな気がしてなりません。台風も14号が発生していますが地球温暖化により水温の上昇で発生しています。CO2、NOXなど地球温暖化にかかわる、限りある、石油、石炭、天然ガス、と廃棄物の増えるばかりの原子力など天然資源の使用を減らして 地球を守ることが、人類を守ることになることを、先進国も、途上国も、後進国といわれる国も協力、しあっていくことこそ人類に課せられた課題でありますが、現実は全世界で、石油、争奪合戦の様相を呈してきています。それは石油の急激な値上がりをみれば、明らかでしょう。1時70ドルを超えました。 ☆(共同通信)共同通信は次のように報じています。 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は31日、米国の地球観測衛星「アクア」に搭載した同機構の観測センサーが、全陸地の地表の水分布を世界で初めて明らかにしたと発表した。 長期的な観測によって洪水や干ばつ発生のメカニズムを知る手掛かりになるほか、砂漠化の兆候をつかんだり、生態系への影響を推定したりすることが期待できるという。 データからモンゴル高原の水分布を鮮明に画像化したところ、例年なら雪解けの影響で7月になっても広い範囲で土が湿っている高原が、冬の雪が少なかった2002年7月には乾燥していた。この影響か、同年秋には日本各地に季節はずれの黄砂が飛来した。 また、雨の多いヒマラヤ山脈をとらえると、南側斜面の土は湿っている半面、北側のチベット高原やタクラマカン砂漠では乾燥していた。 ☆(出展) 共同通信) 気象庁の黄砂に関する基礎知識 ご感想をお聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月02日 07時42分15秒
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