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カテゴリ:化学物質と健康 感染症
教育施設での吹き付けアスベスト 使用実態調査の中間報告を都道府県に通知
アスベスト問題は教育施設は深刻な状況です。学校関係の建築物は単に教育 の場だけではありません。地域にあっては近年いつ起きても不思議でない、 地震、風水害、自然災害の避難場所になっているからです。 鉄骨作りの体育館は、機密性が必要である上鉄骨がむき出しですから、アスベストが重宝な材料として、施工にも吹きつけ工事で安価な材料で、手間も簡単なようよす。何年ごろか分かりませんが、旧建設省、と消防庁の認可がないと(石綿を使用しないと)建築できなかったようです。防火のための断熱材と密閉性で、延焼防止のため、当時では当然のようだったようです。昭和48年ごろから、飛散しにくい材料、に改善しているようで、このころ以後の建築物は心配ないようです。私達の住む地域は専門家の分析が終了するのは12月ごろにはほぼ終了するような説明を聞きました。 未来を担う子供たちにアスベストの害がないことを祈るばかりです。 文部科学省は平成17年9月29日、各都道府県などにあて、教育関連施設での吹き付けアスベスト使用実態調査の中間報告と、今後の当面のアスベストへの対応方針を通知した。 この実態調査は、文科省が17年7月29日付けで、国公私立学校、公立の社会教育施設、社会体育施設、文化施設、所管の独立行政法人、認可法人、特殊法人などに対し、8年度以前に竣工した建築物に使用されている、吹き付けアスベスト、吹き付けロックウール、吹き付けひる石などを調査し報告するよう求めたもの。 中間報告によると、17年8月31日時点で調査が完了した機関は全調査機関数16万3,834機関の34%にあたる5万5,704機関。 吹き付けアスベストを施した部屋などがあったと回答した機関は1,995機関(調査完了機関の3.6%)で、学校807校(調査完了校の4.7%)が含まれていた。 このうちアスベストが飛散するおそれがあると回答した機関は404機関(調査完了機関の0.7%)で、学校144校(調査完了校の0.8%)が含まれていた。 また、この結果を受けた文科省の「当面の対策」には、(1)アスベスト飛散の可能性が明らかになった機関での早急な対策実施の指導、(2)学校施設のアスベスト対策についてQ&A」作成、(3)アスベスト対策を周知するための研修会実施、(4)継続的な点検実施--などの内容が盛り込まれている。 調査は現在も継続中であり、最終的な報告は11月末に公表される予定。 出典【文部科学省】 記事に含まれる環境用語 アスベスト プレスリリース 学校施設等におけるアスベスト使用に関する実態調査の実施について(平成17年7月15日 文部科学大臣 中山成彬) 国土交通省 アスベスト問題への対応について 環境省 アスベスト問題に係る政府の対策について ご感想をお聞かせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月18日 07時16分55秒
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