BLUE PUBLIC AMBITION

本来であれば今回の落語会は2020年3月に行われる予定で行きたいなーと思ってました。
コロナの影響で延期になってチケットがまた発売になったので喜んで買いに行きました。






　この落語会の前に桃月庵白酒師匠がコロナに感染という事で今回はこういう事になりました。
柳家三三師匠は今回、初です。1月に小牧で落語会があるので行きたいなーと思ってました。
チケットは既に売り切れ。結局、緊急事態宣言が再度出された事により中止になりましたが....。
思いがけず、観れる事になり私的にはラッキーでした。
チケットは無くなるんじゃないかと思ってましたが、会場に入ったら何これ？？
結構、空席も目立ってました。今回も前の席が空いていたので迷わず私は選びましたが...。




　今回の会場の日進市民会館。実家から近いので楽勝で着くだろうと思ってたら....。
会場に着いたのは10分前。日曜なので道が想像以上に混んでました....。（汗）





　三遊亭わん丈 「母にマナーを」

思いがけずにわん丈さんを観る事が出来ました。今後が楽しみだなーと私が思ってる噺家です。
自身が落語家になった事、名前の由来を語られてました。怖い師匠の事も.....。
落語会の注意事項をしながら自身の落語会の時にお母さんが観に来た時の内容。
いつ落語には入るのかなと思ってら、何と自身の新作落語！！毎回、驚かされます。

　柳家喬太郎 　「そば清」

　今回で観るのは2回目。観たいなーと常々思ってる噺家さんです。
最近、よく聞くそば清でした。同じ噺でもやる人によって顔の表情やら動きが違います。
顔の表情に笑わせてもらいました。

　柳家三三　「明烏」

　自身でも先月の小牧の事を話されてました。会の2日前に中止が決まったんだと。
今回の噺はテレビでは何度か観た事があります。実際にナマで聴いたのは今回が初めて。
堅物の若旦那が吉原に行く噺。街の札付きの悪二人と若旦那が対照的な内容。

　柳家三三　「加賀の千代」

　落語家になってここで落語をやるのを夢観てましたと笑わせて始まったのがこの噺。
この噺は初めて聴いた。大晦日にお金を借りに行く噺。同じような噺もあるなー。
お金を借りる際に貸して貰えないといけないから大きな掛けた値段を言えというかみさん。
タイトルの加賀とかかがオチにつながる。全てはオチの為に.....。

　柳家喬太郎 　「抜け雀」

　最後はオリジナルの噺か「死神」を期待してましたが.....。
古典落語のこの噺でした。途中で殿様の名前が飛んでしまって、ああ、思い出した！！って。
昭和の名人は違ってたんだよねー。その高座以来、二度と高座に上がる事はなかったんだと。
俺は違うからそのままやるんだよーと言って会場を沸かせてました。




　今回のチラシ。本来であれば白酒師匠と喬太郎師匠の二人会でした...。
日進市民会館、いいホールでした。またこういう落語のイベントがあれば来たいです。




　岩崎城。ここに最後に来たのは何年前？？ここも今度、じっくり来たいと思いました。
楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまうものですね.....。（苦笑）


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