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かぶ1000投資日記

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かぶ1000

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​《累積利益》
+633,985,172円
※税引き後、配当含まず

《年次運用成績》
2001年 +4,942,065円
2002年 +3,260,965円
2003年 +7,046,117円
2004年 +17,516,302円
2005年 +21,945,285円
2006年 +9,202,718円
2007年 +3,536,744円
2008年 -6,346,665円
2009年 +14,869,319円
2010年 +20,851,230円
2011年 +22,538,235円
2012年 +31,616,726円
2013年 +78,524,802円
2014年 +36,755,274円
2015年 +44,638,855円
2016年 +50,984,590円
2017年 +32,019,826円
2018年 +13,790,090円
2019年 +96,208,562円
2020年 +1,781,697円
2021年 +50,691,853円
2022年 +69,895,680円
2023年+148,400,379円
2024年 +31,185,620円
※10/31現在 税引前・配当含まず

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一.投資とは、詳細な分析に基づいて行うものであり、元本を保全して、適切なリターンを上げることと定義する。この条件を満たさないものを投機と呼ぶ。

二.将来のことは分からないのだから、投資家は手元資金をすべてひとつのバスケットに入れてはならない。その安全で堅実な範囲を超えて冒険に挑んだ人々は、精神的に大きな困難を背負うことになる。

三.投資家と投機家の相違は、その人が相場変動に対して、どのような態度で挑むかという点である。投機家の関心事は、株価の変動を予測して利益を得ることであり、投資家の関心事は、適切な証券を適切な価格で取得し保有することである。

四.安全域の原則を確固として守ることによって、十分なリターンを得ることが可能である。安全域の原則は、割安銘柄に適応することでさらに明白なものとなる。割安銘柄は、株価がその株式の本質的価値よりも安い状態にあるわけであり、その差が安全域となる。

                    ベンジャミン・グレアムの投資哲学/賢明なる投資家より
2024.11.30
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【11月運用成績】
月次 +27,525,021円(+6.38%)
年次 +58,710,641円(+14.68%)
※税引き前・パフォーマンスに配当含まず

☆11月総評☆
「大幅続伸」
 11月の運用成績は+27,525,021円(+6.38%)となり、前月に続き大幅続伸となった。各指数はグロース指数は上昇も、日経平均、TOPIXは下落。PFのパフォーマンスもようやく各インデックスを上回る水準まで回復することができた。
 今月は3月決算企業の2Q決算が発表され、増配・自社株買いなど株主還元を拡充した企業中心に堅調な動きだった。保有銘柄でも増配を発表した銘柄や、業績の上方修正を発表した銘柄を中心に堅調に推移した。
 保有銘柄数は21銘柄まで増加し、年間受取配当額も1700万円台まで拡大。ある程度分散も進んだので、これ以上の銘柄数増加は抑制していく方針。信用は1銘柄に減少。現引き・売却により整理が進み、維持率も432.9%まで回復した。
 来月はいよいよ今年の締めくくりの月。指数に負けないパフォーマンスを維持できるように頑張っていきたいと思う。

​【PF】​
現物 448,836,500円(21銘柄)
(含み益+81,461,200円)
信用 80,131,700円(1銘柄)(維持率432.9%)
(含み益+8,866,835円)
CP 1,585,115円

​【指数月次/年初来】​
日経平均-2.23%(+14.18%)、TOPIX-0.55%(+13.28%)、グロース250指数+2.17%(-8.84%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い3銘柄、買い増し2銘柄

​​​売却銘柄​​​
・すべて売却3銘柄、一部売却4銘柄

​・7868 広済堂HD(売却益+390,000円)​
【取引理由】8日に発表の2Q決算が好調だったにも関らず、株価は軟調に推移していたことから19日に455~457円で5,000株購入。翌日20日に300万株、16億5000万円を上限とする自社株買いを発表し株価は上昇へ。保有株数も少なく、銘柄数圧縮も兼ねて、27日に535円ですべて売却へ。売却益は+390,000円となった。売却益は少なかったものの、僅か1週間手程度で利確できたことは幸運だった。もう少し初回にロットを入れても良かった。

​・2961 日本調理機(売却益+152,200円+配当320,000円)​
【取引理由】8月9日発表の3Q決算で通期業績の上方修正+増配を発表したが、株価は上昇していなかったことから13日に3,265~3,345円で1,400株、14日に3,185~3,260円で700株、15日に3,270円で100株、16日に3,265円で100株の合計2,300株購入へ。その後株価は緩やかに上昇したため、配当権利落ち前の9月6日に3,610円で100株、9日に3,500~3,510円で200株売却。11月13日発表の本決算は今期は再増額+増配だったものの、来期業績予想は減益+減配となったことから、目先の株価は軟調に推移するであろうと判断し3,195~3,400円ですべて売却。流動性が悪いため売却には苦労した。売却益は+152,000円と小幅にとどまったが、9月末の配当が1株につき160円だったため、配当の320,000円が大きかった。

​・6707 サンケン電気(売却益+1,110,815円)​
​​【取引理由】10月31日に売り切っていたが再び株価が下落していたことから再度参戦。12日に5,630~5,658円で3,000株、13日に5,479~5,540円で2,000株、14日に5,350~5,400円で1,000株の合計6,000株購入へ。14日発表の2Q決算は想定以下の決算内容となったものの、翌15日の決算説明会では300億円の自社株買いを実施するとの記述があったこともあり、株価は急反転。2日連続で大きく上昇したことや配当による還元はなかったこともあり、19日に5,549~5,845円で6,000株すべて売却へ。売却益は+1,110,815円となった。サンケン電気は今年の2月と5月と10月にも取引した銘柄で癖が良く分かっていることもあり、今回も大きくロットを入れることが出来た。また再度チャンスがあれば参戦して行きたい。

※以上3銘柄はすべて売却済み。(売却益及び配当は税引き前で計算)


​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​​​​





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Last updated  2024.12.02 04:39:50
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