|
カテゴリ:カテゴリ未分類
午前中から昼過ぎまで、友人と淡路島へドライブに行きました。
高速道路沿いにある「パルシェ香りの館」。 様々なハーブが園内で育てられています。 2人でハーブの臭いをかぎまくる怪しい30女(爆) ハーブを使ったソフトクリームがおいしかったです。 ラベンダー味とローズ味を友人と半分こ。 ハーブを使った食事をして、お土産コーナーでハーブ成分を使った石鹸やクッキーを購入。 女2人、春の淡路島を満喫しました。 天気もよく、日差しがまぶしいくらいです。 暑いので、木綿の単衣で。 淡路島は昔、阿波藩の領地でしたが、お家騒動だか謀反だかがあって、阿波藩の領地ではなくなってしまいました。 江戸時代の阿波藩の役職には淡路城代というのがあったと思います。 友人の一言。 「なあなあ、住民のみなさんが私らに気付いてへんみたいやし(フツー、観光客にそう目ざとくなる人はいない)、『実は徳島県』ってどっかに書いとけへんの?」 ・・・やめてください、友人。 勝手に都道府県の境界線を侵犯しないこと。 午後には帰宅し、友人は運転の疲れでうとうと。 その間に湯通しを行うことにしました。 紬ねこさんからの反物と半襟がちょうど到着しました! ありがとうございます! わあい! 半襟、早速襦袢に付けなきゃ♪ 反物がすっごく私好みなのですよ。 紺色で立涌模様で菊模様で! シンプルでカワイイ柄です。 どうして私の好みが分かるのですかー、紬ねこさん! さて、初めての湯通しですし、失敗しては元も子もありません。 いきなり紬ねこさんから頂いた反物を危険に晒すわけにはいきません! そこで、以前からある反物1反を使ってまず取りかかりました。 フリマで2反2500円という破格の品の片割れです。 『KIMONO姫3』には、40度くらいの湯に一晩漬けるとありました。 しかし、友人が目を覚ます前にやり終えてしまいたいので、即席に40度の湯に漬けることにしました。 洗剤が必要かと思いましたが、和裁の本にも書かれていないし、省略。 多分、反物の糊が落とせればいいはずなので、洗剤はいらないのだと勝手に判断。 反物を湯の上に広げて、糊が落ちるようにバシャバシャと反物をかき回しました。 ホントはゆっくり漬けて置くべきなのでしょうが、そうも言っていられないので、ジャジャッとかき回してとにかく糊を落とします。 画像では分かりにくいですが、糊が落ちてくると同時に染料も落ちてきて、湯が青く染まっています。 ついでに指も青く染まりました(笑) このかき回し法が後に大変な結果に。 脱水はせずに、ハンガーにアコーディオン状に干す(陰干し)とのことでしたから、あらかた糊が落ちたと思われるところで湯から引き上げ、干すことにしました。 問題が発生! 先ほど、かき回したために反物が竜巻のようにぐるーっと渦巻いています。 これをキレイに広げてハンガーに干すには骨が折れました。 また、ハンガーの幅(ハンガーの三角形の底辺)が反物より2、3cm狭いので、反物がキレイに広がりません。 かわくとぐしゃぐしゃになりそうで、不安です。 生乾きでアイロンに当てるとのことでしたから、生乾きになるまで生地をもそもそ動かして、ハンガーに当たっている部分がシワにならないようにしました。 生乾きになったら早速取り込み、アイロン掛けです。 我が家のアイロンは30年前の物(笑) 重いし、コードレスじゃないし、不便です。 取り柄はいまだに壊れないところ。 生地に対して縦・横にアイロンを当てるのですが、これがまた難しい! 布の端がよれよれに・・・(^^;) 気を付けて当てたつもりでしたが、アイロンを当てるときに生地を微妙に引っ張ったりしたので、そこが出っ張ったようです。 アイロン掛け終了。 確かに、生地の目は湯通し前に比べてかなり詰まってきています。 測っていないのでどれくらい縮んだかは分かりません。 全工程で3時間ちょっと。 ちょうど友人が目を覚ましたので、夜は食事に出掛けました。 今回の反省点 ●反物をかき回さない。 ●反物はきれいに折り重ねて湯に漬けた方がいいかも。 ●アイロン掛けは慎重に。 ●反物は一晩湯に漬けて置いた方がいいような気がする。 ●湯に漬ける時間が短いと糊がまだ残っているような気がする。 ●ハンガーの幅が広い物を用意するか、物干し竿に直接かけられるようにするといいかも(物干し竿はスペースの問題あり)。 トリコロールな会津木綿の単衣・・・・・和織染 青地に花柄ボーダー模様の帯・・・・・・百万遍 藤色のたすき代わりにしている腰紐・・・たまんさん たまんさんの腰紐ですが、腰紐よりたすきとして出番が多いです。 色がかわいいし、見せたいんですよね(^▽^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.04.12 23:16:55
|