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テーマ:着物がダイスキ♪(2101)
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今日は生け花の研修会。
昨日の遠出の疲れもあるし、精神的にしんどいので、休みたい気分満々ですが、もう申し込んでしまったし、先生もいらっしゃるそうなので、行くことにしました。 でも、花器や鋏、バケツを持っていくのは骨が折れます。 今回使う背の高い花器には重し用に小石をドッサリ入れているので余計に重かったです。 午前中はお家元の教授先生が講義をして下さって、実際に花を生けて下さいます。 午後から実技で、生徒が生けます。 教授先生から手直ししていただくという内容です。 あっはっは! 私だけ、生けた花、全部抜かれちゃったわ(笑) 他の生徒さんは枝振りを少し直す程度だったのだけど。 全部先生が生け直して下さったので、自分で生けただっさーい生け花がキレイに変身したので得でした。 ひまわりが花材だったのですが、高く使わないと、もたもたとうざったい感じになるそうです。 身をもってわかりました。 私だけでした、生徒の中でひまわりの首をめちゃくちゃ短くちょんぎってたの!!(爆) 確かに、でかい黄色の塊が下の方でもたもた・ぐずぐずしてて、見栄えが悪かったですわ(^^;) 帰宅してから、再度先生に生けてもらったように花を生け直して、余った花材でまた別のものを生けてみました。 余った花材がかなり多くて、壺3つ、花器2つ分になりました。 もちろん、着物で行きました。 水で濡れるので、木綿で。 クーラーが効きまくった室内だったので、着物で行ってちょうど良いくらいでした。 生け花では展覧会など、ここ一番の時に着物を着る方が多いので、否定的な目で見られたり、変な噂をされることもなく、「生地触らせてください」、「洗うときはどうしてるの」、「腰が楽ねー」、「私も着物着たいー!」など、色々と着物の話をしました。 『夜歩く』と『カリブ海の秘密』を読み終えたので、『庭を森のようにしたい』と『本陣殺人事件』を読み始めました。 何となく、2冊同時に読みます。 Aという本を読んだら、休憩代わりにBという本を読むという方法を採っていますが、時々、本の内容が混じりそうです。 ミステリーものばかりだから悪いのかも、と思い、今回はミステリーとエッセイで。 銀色夏生さんの『つれづれノート』、日記形式なので、読みやすいです。 他人の日記をのぞいているという、ちょっと申し訳ない気持ちもありますが、クールというか、淡々と頑張っている感じが好きなので、毎年(4月1日~3月31日までの1年の日記の内容を掲載)、この本が楽しみです。 だんだんブルー状態からは抜け出せてきたかも・・・。 でも、心配。 【銀色夏生さんの本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.28 02:29:51
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