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カテゴリ:着物と下駄と草履の日々
忘年会はお昼に賑々しく行われました。
会場は樫野倶楽部。 お店の方の説明によれば、築80年の日本家屋は元々豪商の方が迎賓館として建設したもの。 それを移築して結婚式場として利用しているそうです。 もちろん、今回の我々のように、平日なら食事に貸し切り利用もOK♪ ステキな雰囲気で、貸し切りなので、部屋を全て見せてくれたり、部屋の説明を受けたりと、食事以外の時間も充実! 食事は ○食前酒 スプマンテ ○前菜 ホッキ貝とキャビアと蟹とキュウリとトマトのサラダ ○スープ 阿波尾鶏(という地元のブランド鶏肉)のだしを使った三つ葉のスープ(鰹だし風味) ○パン ○メイン 肉の場合 阿波牛のフィレステーキハーブソース季節の野菜添え 魚場合 手長エビのオリエンタル風ソース添え ○デザート ブランマンジェの柿のサイコロ添え ○オーガニックコーヒー 5250円のコースでお腹いっぱい・・・。 全員食事に熱中してガツガツ食べる余り、会話が途切れがち。 店員さんが色々話しかけてくれて、食べながら「ほほ~う」「おお~」とか相づちを打つ我々。 店員さん「あのう、し~んとなさらなくても大丈夫ですよ~。先程から私一人しゃべっておりますね~」 全員 「うほほほ・・・」 笑いながらも、皿から目を離さないいやしい集団(爆) 店員さん「どのようなご縁で当店をお知りになられたんですか?」 全員「え~、あ~、いやあ~・・・。ははは・・・。し、新聞とかで・・・」 店員さん「本日お選びになった決め手は・・・」 全員「え~、あ~、いやあ~・・・。ははは・・・。実は、全員ここのお店があるいうのんは知っとるんですけど、行ったことないけん、行ってみようってことになって~・・・」 スミマセン、お店に憧れて・・・とか、爽やかな理由じゃなく、反に会社から近かったからです。 そして、案の定、食前酒が呼び水になってとんでもないことに。 社員の一人がどかーんと植木に突っ込み、植え込みを踏んでしまいました(爆) 毎回無事には終わらない、うちの忘年会~。 お金があったらまた行こうっと♪ 料金ごとのコース内容も書いておきますね。 ■■ 10名以上の場合 ■■ ● ランチ ● 平日11時~16時のうち、2時間貸切 ○5250円(前菜、スープ、メイン1品、デザート、ライスまたはパン、コーヒまたは紅茶) ○8400円(前菜、スープ、メイン2品、デザート、ライスまたはパン、コーヒーまたは紅茶) ● ディナー ● 平日17時~22時のうち、2時間貸切 ○8400円(前菜、スープ、メイン1品、デザート、ライスまたはパン、コーヒまたは紅茶) ○10500円(前菜、スープ、メイン2品、デザート、ライスまたはパン、コーヒーまたは紅茶) ■■ 2~10名の場合 ■■ ● シェフズ・キッチン ● 平日11時~19時(LO) ○10500円~(前菜、スープ、メイン2品、デザート、ライスまたはパン、コーヒーまたは紅茶) なお、いずれも食前酒等は別料金~。 ふ。 会社のお金でガツガツ食べてやったわい! ***************** 帰りにショッピングセンターへ寄って、箸置きを買いました。 もちろん、帯留めに~♪ うほほほ。 招き猫型の箸置きが裏も平らでちょうど良かったんだけど、いかんせん、でかい・・・。 仮面ライダーの変身ベルトみたいになりそうだ。 着物着て「とう!」とか「ライダーキック」とか「血の色み~ど~り~♪」とか「仮面ライダー本郷猛は改造人間である!」とか言うのはイヤだな。 しかも、二組セットでないと売れない、ときたもんだ。 うーん、別のにしよう。 結局、茶色地に白と紺で市松柄が入った美濃焼のものと、白地に紺の染め付けの寅柄(干支♪)を選びました。 ホントはうさぎの箸置きが欲しいのですけど、うーん、あんまり気に入ったのがない! 干支の箸置きのうさぎ柄を見付けたけど、一見、ぶっさいくな謎の生き物(カエルが縦長にビローンと伸びて、目がナメクジみたいにどーんと伸び、でかい鼻の穴が開いているような・・・)に見えたので、やめました(^^;) だって、見るたびに爆笑しそうなんだもん! 裏がデコボコになっているものや、穴が開いているタイプのものは、どんなに気に入っても、帯留め金具にくっつかないだろうと思うので、泣く泣く諦めたりしました。 うーん、難しい・・・。 デコボコチェックなどのために、絶対にお店に足を運んで選ばなきゃいけません。 ネットでいくらかわいいのが見つかっても、買うに買えないですな。 今日も「接着剤くっさあ~~」等と言いながら、換気してます。 寒いよう~。 さて、作った帯留め、どの着物に合わせようかな♪ ***************** ブラを1年以上使っていると、さすがにゴムが伸びます。 おデブのジョニが無理矢理、幅を取る体をギュースカピースカ詰めているので、余計に伸びます(爆) 早急にブラを入手しないことには、なで肩なので、ストラップがべろーんべろーんと常時垂れてきます。 新しいブラの下見に行ったのですが、ないです。 サイズが。 正確には、ブラはありました。 お揃いのぱんちゅのサイズがなかったのおお~(デブいから) ブラとぱんちゅはお揃いでないとイヤンというタイプなので、泣く泣く諦めましたが、今思えば、買わずに済んで良かったと思います。 財布の残金はぱんちゅ一丁も買えないくらいのヤバイ金額でした。 なぜあんなにブラとぱんちゅは高いのですかああ~~! ノーブラになりたいけど、ジョニは離れチチなんだよう! チチが八の字になってるんだもん! ブラしないと垂れてブラブラするんだもん! (だからブラって言うのかもしれん・・・) 少々待っても、mistさん直伝のVictoria's Secretで買った方が可愛いし、ぱんちゅも揃ってるし、送料込みでも日本で買うより安いです。 つか、実は会員登録まで済ましていたり。 だって~、可愛いんだもん。 でかいサイズもあるし(^^) ブラをしないとブ~ラブラ♪ ■■ 今日の一冊。 ■■ 西洋骨董洋菓子店 タッ●ー主演の例のドラマの原作ですが、原作の人間愛に溢れたステキな内容に感動していただけに、ドラマは全然違うお話になっていて、「うう~っ。話が違いすぎてなじめな~い!」と悩みました。 幼少時に誘拐された過去があるオーナー、初恋の人から手ひどく振られ、自暴自棄に誰とでも体の関係を求める菓子職人、元ボクサーの菓子職人見習い、ぼーっとしているけどみんなの安らぎのウエイター。 お話が濃くてよいです。 他人を誘惑した後、菓子職人の「ああ~・・・ただれてるなあ、僕・・・」という自己反省がよし♪ せめて、原作の設定通りのドラマにして欲しかったけど、色々な意味で濃すぎてゴールデンでは無理か(^^;) 昔、『夜に抱かれて』という高嶋兄&ヒガシのややゲイっぽいドラマではホントの新宿2丁目のゲイバーが撮影に使われていたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.09 23:42:20
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