|
カテゴリ:金クラス
今日は金クラス、
待ち合せは、御徒町にある松坂屋・上野店。 最寄り駅は御徒町なのに、「上野店」という名ですから、 集合の際には、お気をつけて。 危険なので、何度もお伝えしないと・・・ 曇り/雨 18℃ / 16℃ 今日は8名で、エイエイオー! 木クラスに引き続き、金クラスも雨~ 行ないはいいのに、なぜ~ 上野広小路 「厳選洋食さくらい」 ミシュランのビブグルマンの常連店。 派手さはないけど、安定の美味しさ。 エレベーターに乗って、7階へ。 エレベーターの入り口に、 「4歳以下のお子様、お断り」のメッセージがあります。 大人のお店なのです。 いただきま~す(^◇^)/ 散歩ネコは、またもや海老マカロニグラタン。 芸がないな~。飽きないな~。 今日は沢山の画像があるので、 他のお料理の写真は省略で、ごめんなさい。 松坂屋の南館が、新しくパルコに生まれ変わりました。 「ちょっと、見て見て♪」 「ナニナニ?」 草履の裏の滑り止めが、桜模様でした 手ぬぐい屋さん 春らしい色柄で一杯。 雨の中、頑張って出発! 路地裏の、なんてことない4階建てのビル。 御徒町 ワイナリー「葡蔵人(ブックロード)BookRoad」 ワイナリー? 御徒町に? まさか! いえいえ、ここで、本当にワインを作っているのですよ。 都会のど真ん中で。 裏口に回り、ピンポーン! 予約しているので、大丈夫(^-^) 本日、ご説明して下さるのは、須合(すごう)さん。 お忙しい中、私たちの見学にお時間を作って下さいました。 ホールスタッフをしている時、 お薦めしたワインを喜んで下さるお客を見て、 ただ商品を薦めるだけではなく、 自分が造ったワインを薦めたい、という 熱い思いが溢れたそうです。 山梨の醸造家に教えを請い、 修行や研修を経て、 去年の秋、ここから初めての出荷となりました。 御徒町に葡萄畑はないので、 葡萄は山梨や長野のものを使うそうです。 まずは、1階でのご説明。 このブルーの箱に、沢山の葡萄を詰めて、 ここまで運び入れるそうです。 これは、葡萄の実と枝を分ける機械。 ガラガラガラ~と回るのですね。 意外とアナログ。 左のオレンジのバケツは、飾りではありません。 これには、赤葡萄にする絞り汁を入れておくそうです。 大きい~(@_@) 絞り汁を、このタンクに入れて、熟成させます。 下のコックをひねって、 「今、どの位の熟成かな~?」と、確認する時の様子。 圧力がすごいので、 ほんのちょぴっとだけ開けるようにしないと、 一気にブァ~~~!と、出てしまうそうなので、要注意! 想像するだけで、恐ろしい・・・(*_*) 2階へ移動。 1階で熟成したワインを、この機械でボトル詰め。 この機械は、一度に4本までできます。 足元、ちょっと見えますが、スリッパをお借りしています。 食品を扱う工場、という規制があるので、 見学者のルールです。 ワインをボトルに詰めたら、コルク詰め。 ボトルの口に、コルクを置いて、 この機械で、ギュ~ッと押し込みます。 ものすごい力が必要。 でも、ワイン造りは一気にしなくちゃいけないので、 1日に数百本も、ひたすら詰め続ける日もあるそうです。 翌日は、肘が使い物にならないらしい。 もっと大きな工場のようなワイナリーなら、 オートメーション化され、 ベルトコンベヤーのように、 機械が流れ作業でやるのでしょうが、 こちらは、手作業が多いそうです。 なんか、いいわ~。 コルクを詰めたら、 熱で溶かしたシールを、口に貼ります。 こちらも手作業。 最後に、ラベル貼り。 ずれないように、ガイドを使って。 こちらも、手作業。 3階の試飲コーナーへ。 エレベーターやエスカレーターはなし。 えっちら、おっちら・・・ 自力で到達できる者のみが味わえる試飲が待っている~。 3階 試飲コーナー なんだか、お店みたい! 楽しそう! ・・・かと思いきや・・・ まるで、審査員のように、 ちょっと緊張しながら、ワインをチェック! 命賭けてます・・・ 今日は、3種類の中から、一人2種類を選ぶことができました。 試飲できるワインは、状況により変わります。 試飲は、1回で、40cc、150円。 2種なら、300円になります。 見学で勉強した後ですから、とても興味深く味わえます。 勿論、ここで造られたワインを購入することもできます。 1本2500円前後から。 おしゃれな試飲コーナーだな~と思っていたら、 3階は、夜だけ居酒屋さんにもなるそうです。 今回、ランチにも対応して頂けないか、ご相談しましたが、 ランチとなると、メニューも違うし、 人の手配もあるので、ちょっと難しいとのこと。 そうできるように検討していきたい、と嬉しいお言葉。 次回の楽しみができました(*^^*) お店の前で 散歩ネコは、傘を抱えて、変なポーズですみません。 雨なので、例の500円着物よ。 「葡蔵人 BookRoad」(ブックロード)とは、 「本の道」ではありません。 葡萄の「葡(ぶ)」+蔵人(くろうど)を合わせて、 葡蔵人という造語を、 「ぶ・くろうど」と読ませるところから、 「BookRoad」と名付けたそうです。 深いわ~。 おばちゃん、無理かも・・・ 見学は、お仕事の邪魔になります。 必ず、事前にお電話の上、予約してからご訪問下さいませ。 お出掛け会では、3月には4回の定例会があるので、 こちらのスケジュールに合わせて、 4回を希望いたしましたが、 BookRoad様のご都合で、 本日の金クラスのみ、可能となりました。 今日の皆さま、ラッキーでした(^-^) でも、また機会を作って、是非とも 見学に伺いたいです。 夜の居酒屋タイムも、いいですね~ ワイン好きでなくても、お酒が苦手でも、 ワインってこういうふうに造るんだ~と、 とても勉強になります。 素人が大勢で押しかけ、変な質問を連発し、 それにも関わらず、 ご親切にして頂き、ありがとうございました。 ワイナリーに別れを告げて、 散策は続くよ、どこまでも。 アキオカ・ストリート内の、2k540(ニーケーゴーヨンマル)。 2k540とは、鉄道用語。 東京駅を起点として、2キロ540メートル地点、という意味。 秋葉原駅から御徒町駅までの、JR線の線路の下が、 観光地として整備されています。 この周辺は、昔から職人の街なので、 小さな単位でお店を区切って、 若い職人やデザイナーたちが、発表の場としています。 白い柱がキレイですが、 この上は、山手線が走っています。 「染めこうば にじゆら」 手ぬぐいを、昔ながらの注染で製作。 体験染めもできます。 木・金・土の全クラスで、お世話になりましたm(_ _)m 「傘 トウキョウ・ノーブル」 「この傘、可愛い~♡」 生地や取っ手を、自由に選べます。 残念なのは、この店内にあるものからしか、選べないこと。 生地の持ち込みができれば、最高なんですが。 ツーショット♡ 作った方のお話が聞けるのも、ここの魅力。 「日本百貨店」 全国のイイモノが集まってます。 あれもこれもステキ~。 この後、秋葉原駅へ向かい、 アキオカ・ストリートの終点(始点?)、 「ちゃばら」へも行きましたが、撮影忘れ・・・ 次回の土クラス、絶対撮らないとっ! その前に、銀座会があります。 私たちの街(?)、銀座よ~ お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.30 23:03:01
[金クラス] カテゴリの最新記事
|