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カテゴリ:金クラス
2023年最初の定例会は、金クラス、
待ち合わせは、渋谷の東急本店。 東京 晴れ/曇り 14.0℃ / 3.1℃ 渋谷なんて若者の街、私たち大丈夫? 渋谷駅前の交差点 あぁ~、もう眩暈が~。 ここを渡り切れるだろうか… きゃ~、可愛い帽子~ 渋谷、好き~ 露店に行けば、500円と思われる羽織が、6千円。 渋谷、強気~ 外国人観光客、来るとよいですね。 東急本店に到着。 おや? 向こうに着物乙女さまが 渋谷の東急本店は、今月末で閉店。 開店から55年。 あって当たり前の、正統派デパート。 こんな日が来るとは、思ってもみませんでした。 正面入り口には、年表がありました。 東急の年表に、 山口百恵さんの結婚式が書かれるとは、 どれほど話題だったことか。 当時のチラシ。 そうそう、昭和の着物、こうでした(^-^) 全員揃って、 今日は4名で、エイエイオー! 渋谷 東急本店8階 「ラ・ブラッスリー・シェ松尾」 「シェ松尾」には、マダムランチで訪問しました。 2015年10月15日(木)渋谷「シェ松尾」 今日のお店は、そのカジュアル店。 カジュアルとはいっても、松尾シェフのお店ですから、 期待でモリモリ~。 平日なのに、予約で満席。 人気店です。 お席に案内されました。 メニュー表が綺麗。 松尾シェフが描いた絵だそうです。 お料理だけでなく、絵心までお持ちとは~ 本日のメニュー。 メインが選べます。 まずは季節のポタージュ。 今日はカボチャでした。 こちらのスープ、絶品でした。 最近、ちょっと洒落たものや、 今風にアレンジしたお料理が多かったので、 こういう真面目なスープ、本当に美味しかったです。 選べるメインの一つ。 こちらは、帆立貝のサフラン風味ナージュ仕立て リゾーニのリゾット添え 名前の意味は、よくわかりませんが、 とても美味しかったそうです。 それはそうでしょう 選べるメインの一つ。 子羊背肉のロースト 香草パン粉風味 粒マスタードソース 骨付き! ギャートルズかっ! とても美味しかったそうです。 それはそうでしょう 選べるメインの一つ。 具沢山のスープに浮かべた鮮魚のフリット 散歩ネコはこちらをオーダー。 大変美味しゅうございました。 全員揃って、いただきま~す(*^▽^*)/ 個室を依頼したわけではないのですが、 ほぼ個室。 ありがたい(^-^) 食後のカフェ。 こちらの絵も、松尾シェフの手によるもの。 画家になっても、成功なさったことでしょうね。 ここで、ハッピーバースデー デザートプレートが登場 お誕生日おめでとうございます お店の方の計らいで、 本日の主役を中心に集まりました。 散歩ネコが一番はしゃいでおります 手でキラキラ~✨ 可愛いキャンドル♡ ふぅ~~~っ! 消えました~! パチパチパチ~ 1月生まれの着物乙女さま、 新年にふさわしい、 より素晴らしい一年をお迎え下さいませ。 お誕生日イベントは、 お店が無料で提供している時にお願いしています。 お店によりますので、ない場合もあります。 どうかご理解下さいませ。 翌年はあるかも デザートは、 マスカルポーネのクレームブリュレと氷菓、 フルーツ添え。 カラメルをバーナーで焼いた、 本物のクレームブリュレでした。 嬉しい… 一般人のデザートには、キャンドルなし。 当たり前~。 デザートタイムは、コーディネート発表タイム! お着物は、白大島。 淡い色がお似合いと思います♡ お着物は貴久樹。 キリッとして見えます♡ ご家族さまとお揃いの、兎の根付け。 お守りになりますね。 お着物は、桃山百双のお召し。 お腹一杯で、お店を後にします。 ご親切にして下さり、ありがとうございました。 お店を出たところで、怪しい物体を発見! 「55年間ありがとうございました!」の写真用パネル。 顔が3つ、ということは… 勿論、やります! なんだか全員お似合いなんですけど~ ここで、お一人様が別行動。 記念に、個人撮影を。 あ~、ビックリ。 絵かと思いましたよ。 帯は、組紐の技術で。 グリーンとピンクのバランスが綺麗。 普通巻きでは、ピンクのみになるとのこと、 作り帯で逆向きになさいました。 綺麗な形… こ、この帯は、 も、もしや~ 先日の「切らない作り帯教室」の帯でした! 嬉しいっ お役に立てて何よりです。 覚えて頂くために、 徹底的に繰り返したので、バッチリ! これから沢山作って下さいね(^-^) あまりに素敵なので、もう一枚。 東郷青児の絵から抜け出ました? ここからは、散策チーム。 屋上へ行ってみました。 園芸店がありました。 レモンの木。 奥に見える東急の看板も、これで最後。 記念にパチリ♪ 東急本店を出ます。 渋谷の地域バス「ハチ公バス」。 有名なガレット屋さん「ガレットリア」 予約ができないので、 お出掛け会向きではないのが残念。 それでも、いつかのためにと下見に行きました(^^ゞ おいしー♪ 若者ばかりだったけど。 この一本道は、「松濤文化村ストリート」。 ガイドさんがご案内 少し迷いましたが、 皆さまに助けて頂きました。 いつもありがとうございますm(_ _)m 渋谷区立松涛美術館 建物がお洒落。 「ビーズ つなぐ かざる みせる」 2022年11月15日~2023年01月15日 「区民無料」とは羨ましいです。 毎日来てしまうかも。 なんと! ビーズを身に付けている方は、2割引き! 勿論、準備して来てます(^-^)v 館内は一部を除き、撮影可能です。 とても嬉しい。 見やすい展示。 西洋的というより、民族系です。 現地の方の、ビーズを作る様子も見られます。 等身大の人型のビーズ! 全部ビーズです。 何か、呪術的なもの? 真剣な横顔。 ここは2階の第一会場。 下に見える渡り廊下は1階。 地下の第二会場にも行ってみましょう。 コンゴ民主共和国の婚礼衣装 キャ~、花嫁が二人 ケンカをやめて~、私のために~。 爪の先までビーズ。 頭の先までビーズ。 テレビの特集で観ましたが、 コンゴには、サプールという、 お洒落に人生をかける男性たちがいます。 フランスの植民地だったせいと言われていますが、 そんな国は他にもあったのに、 コンゴだけに、サプールがいる。 それはこういうDNAがあったせい? 奥に、着物乙女♡ 手前に、ビーズのコルセット。 コンゴの女性は細いな~、と思っていたら… このビーズのコルセットは、男性用 しかも、戦士用 この戦士、とても美しい… 惚れる… こちらは、南スーダンのディンカ族。 歩いているだけで美しい。 彫刻刀で削り取ったような肩甲骨のライン。 ディンカ族は、 「人間の進化した姿」と言われているらしい。 進化するとこうなるのね~。 ディンカ族には全く興味がなく、 動物ビーズたちを撮りまくる。 同じ美術館に行っても、 興味があるものが違うので、 それもまた楽しい発見。 アメリカの弾薬入れ袋。 こんなロマンティックな袋に弾薬… 時代不明ですが、西部劇の頃でしょうか。 とても悲しい歴史。 こちらは日本コーナー。 馴染が出できました。 もう可愛い可愛い可愛い可愛い ボキャブラリーがない。 このバッグの説明文。 想い出のビーズバッグ。 バッグ単体でも見応えあるのに、 こんないいお話付きなんて、泣かせます これは有名なタペストリー 「貴婦人と一角獣」の「聴覚」の一部を ビーズ織りにしたもの。 さすが日本の技術。 「貴婦人と一角獣」 今はフランスの美術館にありますが、 いつ(15世紀末?)、どこで(フランドル?)、 誰が作ったかのわかっていない、 それでもこんなに心を打つ作品。 2013年に来日した時は、感激。 1階へ戻り、個人撮影! お着物は、となみ織物の桃山百双のお召し。天目染め。 帯は、京商でお求めの兎の袋帯。 干支ですね~V(^-^)V ビーズの帯留め。キレーイ✨ このお陰で、入館料が割引になりました♪ 元気に飛び跳ねる兎さん。 元気に過ごせる年となりますように。 半衿見て見てポーズ とってもカラフル! 元気がでます(^-^) お着物は、貴久樹の金彩付下げ小紋。 帯は、まいづるの螺鈿を使った引き箔で織られています。 大人の女性にこれ以上ない装い 螺鈿に引き箔、美しいです。 帯締めも金でキリリと。 デザインが大胆ですね。 オマケで散歩ネコ。 場所違いですが、前と後ろで。 帯は、自社サンプルのパイソン柄の名古屋帯。 着用例は、こんな感じ。 円形の渡り廊下は、窓で一杯。 万華鏡のよう。 区の美術館なのに? とても凝った造りです。 中から入口を見たところ。 ビーズの雑貨が色々ありました。 根付けにできないか、帯留めにならないか、 そういう視点で見てしまいます(^^ゞ この日の渋谷駅。 一瞬、受け入れてもらえたかと思いましたが、 やはり若者の街なのでした。 ここから、散歩ネコの備忘録。 着物は、きりばめの小紋。 帯は、パイソン柄の名古屋帯。 巻き付かれている感じを出したくて、 前柄は横向きにしたのですが、 遠目になると、あまりわからない。 柄合わせって、難しいなあ。 ワンコはシーズー。 もう自撮りに全く興味なし。 纏わりついてきた頃は撮影の邪魔だったけど、 こうなると寂しいなあ。 次回は、木クラスです。 お楽しみに! ************* 2023-01-13(金)渋谷 入室は現メンバーのみ
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最終更新日
2023.01.17 09:34:12
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