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カテゴリ:こどもとの生活
最近の娘の様子。めきめき成長しているので、書き残さないと忘れちゃう。
ことばの発達がめざましい。 2語、3語どころか、口真似に始まってそのうちに未熟ながら文章の構成力が出てきた。 2歳3か月の8月終わり、「ママと、○○ちゃんと、ラッキーちゃんと、3人で、お留守番!」と言われた時はぎょっとなった。 羅列の後に述語、というのはそれまで言っていたけど、「3人で」という言葉が入ったのは文章の構成が一段上になったということだ。びっくりした。 そのうちに、なんの働きかけもしていない時に突然「おうどん、だーいすき。おいしいから!」と言った時も衝撃を受けた。理由付けができるなんて。これまた文章の構成力がアップしている。 0歳の頃から、話しかける時は単語だけを言い終わるだけでなく、できるだけ説明を加えるようにしてはきた。 相手は赤ちゃん、それでもわかってもわからなくても、これはこうだよ、と話しかけることに意味がある、とずっと考えてきた。 先日読み終えた「赤ちゃん学を知っていますか?」の第2部に「ことば」の項目があり、とても興味深かった。 国語科の教員であるカワウソさんと常々話し合ってきたのは、娘は本を読む子に育てたい、日本語の語感をしっかり身につけた子にしたい、だから外国語を早期教育したくないということだった。 そういうことの裏づけがその本にはあり、思いがけず安堵させられたのだった。 娘が話す様子を見ていて、その安堵がオーバーなものではないのではないか、と励まされる気がする。 ブームの遊びはいろいろ。 その1、お絵描き 8月の末、アンパンマンのお絵描きボードを買ってもらってから、お絵描きが好き。 自分でもかき、私たちにもかかせる。私もカワウソさんもお絵描きが上達した。笑 なぞるとアンパンマンやばいきんまんなどのキャラクターがかけるシートがついていて、最初は「かいて!」と私とカワウソさんにねだっていたのが、しだいに自分でなぞれるようになってきた。 そのシートに数字が1から10までかいてあり、そのうちに数字の認識ができてきた。 これまでお風呂の湯船で数えていた10までの数字、それはこの字で表されるもの、と突然わかる瞬間があったらしい。 ある日突然、マンションのエレベーターで、私たちの住まいのある7階のボタンを指さして、「○○ちゃんのおうち、ね!」と言った時はこれまたびっくりさせられた。 平面図形の認識もできてきた。丸、三角、四角、など。これもお絵描きボードのおかげ。 ただし、ペンで自分で書く、というのはまだ先のようで、もっぱらシートをなぞったり、スタンプをおしたり。 その2、三輪車 2歳になる頃から購入を迷ってきたのだけど、娘が友達の三輪車に乗りたがるのを見て、買うことにした。 これまでトイザラスなどで三輪車を見比べたりする時に、やたら装飾的な三輪車は嫌だなぁと思っていた。 三輪車を選ぶというより、キャラクターを選ぶ、また、三輪車についた玩具を選ぶというような買い方はしたくない。 無印良品の三輪車はまさにシンプル、ビビッドな色目の愛らしさが気に入っていた。 ただ、型が変わり、押し手棒がついたのはよかったけど、以前あったエンジ色がなくなったのにがっかりしていた。 そのうちに妊娠がわかり、下の子にお下がりにすることを考えたら、赤い色目にこだわらない方がかえっていいかも、と考えて黄色のものを見てみたら、あら思っていたよりずっとカワイイ!娘は大喜び。 時々マンションの入り口にある小さな公園で遊ばせていたのだけど、つわりが本格的に始まると、階下に降りるというのもなかなか楽ではなくなってきた。 カワウソさんと相談して、安全を確認してから、時々ルーフバルコニーで遊ばせている。 うちのバルコニーは少々広いので、2歳の娘が自分で蹴りながら(娘はまだペダルを漕いで進む、というのはできない)進むくらいのことはじゅうぶんできる。 マンションの向かいにある公立中学校で、先週末に運動会があった。 その練習を連日していたのを眺めながら三輪車に乗り、「がんばれー!!」(7階からはさすがに聞こえないとは思う)と盛大に手を振って応援していた。かなり興奮気味、笑ってしまった。 その3、おままごと 1歳のクリスマスプレゼントに、岡山のばあばに買ってもらった木製のおままごとセット。 次第にお料理の様子が進化してきた。 私が台所に立っていると、娘もいそいそとリビングのローテーブルにままごと道具を広げ、私のところに兎の絵柄の小風呂敷を持ってくる。実はエプロン代わりに腰に結んであげている。私が使っているギャルソンタイプのエプロンと同じ、というわけ。 自分の、と決めているハンドタオルでお皿を拭いたりしながら、まな板の上で野菜を「トントン」、それからお鍋で「コトコト」、時々味見、「おいしっ!」。 お皿に盛り付け、スプーンを添えて、「できたよー!」と私を呼ぶ。 いただきまーす、と言うと、「どうじょー(どうぞ)」。そして慌ててコップにお茶を注いでくれる。それを、お人形のぽぽちゃんにも、猫のラッキーも配膳している。 もう一人前で笑ってしまう。 今日は私がアイロンかけをしているのを見て、ぽぽちゃんのお洋服(ばあばのお手製)にままごとの包丁で(?)アイロンかけをしていた。 ぽぽちゃんについては、お着替えもおむつ替えもする。 ある日トイレのおむつペールに、ぽぽちゃんのおむつが捨てられているのを見て驚いた。 (最近は直接捨てられないよう、トイレに捨てに行って新しいおむつを持ってくる役目はママ、と決めている) おむつ替えも次第に上手になり(?)、自分用のハンドタオルでをお尻拭きに見立てて、ぽぽちゃんのおしりを拭いてあげている。うーん一人前! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月03日 17時19分42秒
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