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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:気まぐれ業務日誌
朝、出勤支度をしている最中に携帯に着信があるのって、結構恐怖だったりして。
つまりは、誰かが、 「今日はお休みさせて下さい。」 っていう連絡の可能性が高いわけで。。。 っていうか、おいらに電話してくんなーとか思ったりもして、だから、看護師達には、シフトを組んでるベテランのトップ2に連絡しろよーと言ってあるので、おいらの携帯が鳴るってことが、つまりは、事務方か、それとも・・・。。。 と、今朝着信があった瞬間、一瞬恐怖に慄き、着信番号を確認すると、 お?ベテラン看護師からじゃあーりませんかっ!! ま・さ・か・・・ 看護師:「ゴメン、きむぽん、わたし今日休んでいいかなぁ。」 事務屋:「あ、やっぱり、風邪酷くなりました?」 看護師:「うん、っていうか、来週は代わってくれる人いないもんね、絶対休めないもんね。」 事務屋:「そうっすねぇ、健診の予約も入ってるし。」 看護師:「だったら、今日は休ませてもらっても・・・。」 事務屋:「大丈夫ですよ、今日はH先生(非常勤医師)も来る日だし、バッチリ働いてもらいますから。」 看護師:「じゃ、頼むう。。。」 ま、なんとかなるじゃろう。 で、出勤し、スタッフルームでまず看護師どもに報告。 その後、院長に報告。 事務屋:「ベテラン看護師Mさん、ダウンですー。お休みさせてくださいとのことで連絡ありました。」 院長:「マジで?へー、Mさんも倒れることあるんだねー。へー。」 事務屋:「昨日も、体調悪そうでしたし。」 院長:「そういやぁ、そうだったねぇ。」 すると、事務の後輩が・・・、 後輩:「でしたねぇ、だってあのMさんが、昨日のランチでライス残してましたよね。」 事務屋:「・・・?ライス残してたんだっけ?」 後輩:「そうですよお、わたしちょうど向かいの席に座ったんで、見てたんですけど、最後のほうは食べるの結構辛そうでしたよ。」 事務屋:「そうなんだ。・・・っていうか、そんなに辛かったんだったら、食べに行かなきゃいいのに。」 後輩:「奢りだったから、食べたかったんじゃないですか?」 事務屋:「意地汚いなぁ、もう。」 後輩:「っていうか、きむぽんさんも喉痛いって言ってませんでした?」 事務屋:「それがさぁ、昨日残業してるときは正直メチャクチャ喉痛くて辛かったんだけどね、今朝起きたらさ、全く痛くなくなったんだよね。昨日タラフク食べたのが良かったみたい。」 後輩:「・・・・。」 事務屋:「奢りランチ様様ってか!」 その後、診療が忙しくなり始めた時間帯に、お休みしたベテラン看護師が、旦那さんに連れられて受診。 事務屋:「あれ?結構元気そうじゃないですかぁ。」 看護師:「でも、鼻詰まって息苦しくって、辛くってさ。」 事務屋:「そうそう、昨日の奢りランチの時、ライス残してたんですって?」 看護師:「そうなの、食べられなくってさ、最後は辛かったぁ。」 事務屋:「大盛り頼むからですよ!体調悪いくせに、食いすぎですってば!」 看護師:「はい、反省・・・。」 体調悪い人間を甚振って、へへっ、医事職員の風上にも置けないってか! でもって、昨日バシバシ処方されてしまって、一気に在庫が減ってしまい、月曜の午前便で納品があるまでは処方をできるだけ控えてください、と今朝お願いした新薬を、院長ってばベテラン看護師に処方しちゃったしーーー!! ふぎーっ、貴重な在庫をおおお。。。 帰り際、ベテラン看護師の旦那さん、事務屋を捕まえて、 旦那さん:「きむぽんさんって、全然風邪とかうつされないよねぇ。元気だねぇ。」 事務屋:「・・・(おいらも昨日は体調悪かったんすけどね。)」 妙なことで感心されてしもうた・・・。 もう、ベテラン看護師ってば、自宅でおとなしく寝てください。 でもって、来週はちゃんと復活してくださいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月14日 17時10分05秒
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