|
テーマ:ニュース(99623)
カテゴリ:その他欧州企業
エネル・グリーン・パワー(Enel Green Power S.p.A. )は、チリで発電容量60MWのLalackamaと40MWのChañaresの2つの新しい太陽光発電所がグリッドへの接続を果たしているのに続いて、ディエゴ・デ・アルマグロの36MWのプロジェクトのうち最終の4MWが発電を開始した。アントファガスタとアタカマ地域に位置する合計発電容量136 MWのソーラーパークの総投資額は約240万ドルに達した。
Lalackamaの太陽光発電プラントは、エネル・グリーン・パワーの最大の太陽光発電プラントで、年間発電電力量160GWhとチリの平均的な約9万世帯の消費電力量に相当する規模で、年間10万トン以上のCO2排出削減が見込まれている。ソーラーパークの建設投資額は1.1億ドル。 Chañaresの太陽光発電プラントは、ディエゴ・デ・アルマグロ・ソーラーパークに隣接し、年間発電電力量94GWhと約5万3,000世帯の消費電力量に相当する規模で、年間5万9,000トン以上のCO2排出削減が見込まれている。建設投資額は約70万ドル。 最後の4MWの運転開始により、ディエゴ・デ・アルマグロ・ソーラーパークが完全に操業を開始した。総発電容量36MWで、シチリア島のカターニアにあるエネル・グリーン・パワーの工場で製造された約22万5,000枚の薄膜モジュールが設置された。年間発電電力量80GWhと約4万5,000世帯の消費電力量に相当する規模で、年間5万トン以上のCO2削減効果が見込まれている。総投資額約60万ドル。 その他欧州企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.06 18:15:03
コメント(0) | コメントを書く
[その他欧州企業] カテゴリの最新記事
|