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テーマ:ニュース(100155)
カテゴリ:その他日本企業
不二サッシは、千葉事業所(千葉県市原市八幡海岸通13)に発電出力約1.4MW(1,375.0kW)の メガソーラーシステム「千葉事業所第2発電所」、グループ傘下の関西不二サッシ(大阪府高槻市下田部町2-55-1)に約1MW(1,028.1kW)の「関西不二サッシ太陽光発電所」を設置し、発電を開始した。
千葉事業所は、出力250Wのモジュールを5,500枚配置し、発電量は一般家庭360戸分の電力消費量に相当、年間471トンのCO2削減効果が見込まれている。同事業所は2014年3月から第1発電所が稼働しており、これで発電量は合計2,752kWと屋根置きタイプとしては市原市最大のメガソーラー設備となる。 関西不二サッシ太陽光発電所は、出力327Wのモジュールを3,144枚配置し、発電量は一般家庭300戸分の電力消費量に相当、年間392トンのCO2削減効果が見込まれている。エンジニアリング会社は両施設ともオムロンフィールドエンジニアリングが担当した。 メガソーラー設置にあたり、それぞれの生産工場棟の特性に対応した耐震補強工事を施工し、東西基幹工場の安全・安心の確保とBCP(事業継続計画)活動を前進させた。接続箱単位でパネルの異常を検知するなど、高い制御技術を実現し、パネルはIEC61701重度6塩水噴霧試験に合格済み。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.06 14:12:30
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