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テーマ:ニュース(99625)
カテゴリ:ソーラーフロンティア
ソーラーフロンティアは、太陽光発電の需要増が見込まれる国内住宅市場向け戦略商品として、住宅専用太陽光発電システム「SmaCIS(スマシス)を発売する。同システムは、日本の寄棟屋根にフィットしやすいサイズのCIS薄膜太陽電池に、独自開発した専用架台および工法を組み合わせた住宅専用太陽光発電システム商品。2017年4月から宮崎県の生産拠点でソーラーパネルの生産を開始、7月より同システムの販売開始を予定している。
SmaCISの商品名は、Smart(スマート)に設置できるCIS薄膜太陽電池という意味で命名した。Smartな(住宅の屋根にフィットする)ソーラーパネルにより日本の寄棟屋根などの複雑な形状の屋根でもソーラーパネルの搭載量を増やせること、Smartな(洗練された)外観で屋根との親和性があること、新たに開発したSmartな(賢い)施工方法で施工時間を約20%短縮できるのが特長。 国内の住宅用太陽光発電システムの市場は、消費者の電力自給自足への関心の高まりや、政府が進める2020年のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準化政策を受け、今後も堅調な需要が期待される。ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は国内生産の品質や実発電量の高さが評価され、大手をはじめ各地の住宅メーカーに採用されている。同社は既築も含めた日本の住宅市場を重要なターゲットと見据え、同サイズの従来品より出力を向上させた新商品投入を決定した。 ソーラーフロンティアの基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.13 17:31:02
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