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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:その他日本企業
ソフトバンクグループのSBエナジーは、経済産業省の平成29年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」で、バーチャルパワープラント構築実証事業とリソースアグリゲーター事業に間接補助事業者として採択された。 今回、SBエナジーが行う平成29年度 VPP実証事業は、リソースアグリゲーターおよびVPP基盤事業者(D事業者)と共同でVPP実証を行い、VPP構築に向けて技術実証、制度的課題の洗い出しを行うVPP構築実証事業と、電力需要家とVPPで蓄電設備を統合制御する契約を締結し、A事業で採択された事業者と連携して遠隔制御および統合管理を実施するリソースアグリゲーター事業。 バーチャルパワープラント(VPP)は、高度なエネルギーマネジメントにより自然エネルギーの発電設備と電気自動車(EV)を含む電力需要家側の蓄電設備を統合的に制御することで、仮想の発電所のように電力の創出と調整を行うことを目的とした技術。 SBエナジーは自然エネルギーの普及促進の一環として、平成28年度 VPP構築事業の間接補助事業者に採択され、自然エネルギーの利用率向上のために太陽光発電の出力制御が実施されている長崎県壱岐市で実証実験を行っており、国内でより多くの自然エネルギーの導入が可能となる環境整備に寄与することと、自然エネルギーを生活の中で利用することによる環境整備を通じてエネルギーの地産地消を推進することを目的に、平成29年度のVPP構築実証事業の間接補助事業受託申請していた。 SBエナジーは一般財団法人エネルギー総合工学研究所により、複数のB事業採択事業者(リソースアグリゲーター)の上位で統合管理を行い、電力小売りや電力市場などでの取引などを想定した実証を行う事業者(親アグリゲーター)として、A事業に採択された。
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Last updated
2017.07.18 13:00:06
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