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カテゴリ:サンパワー
サンパワー(SunPower Corporation)は、事業多様化ビジネスモデルと堅実な事業運営により、分散型発電事業が完全なソリューション製品の顧客需要が引き続き堅調に推移、良好なパフォーマンスを発揮したことから、2017年第3四半期売上高は4億7,720万ドルと前年同期比34.6%減少したが、前期に比べて41.4%増加した。 ![]() 第3四半期売上高のうち、住宅用は前期を下回り、産業用も5.9%の伸びにとどまったが、大規模発電向けは前期の約2.7倍に増加した。なお、粗利益は前期比2.8%の増加ながら、前年同期比87.9%減少し、粗利益率も前期の4.5%、前年同期の17.7%から3.3%に低下した。 同社の第4四半期の見通しは、今年のチリの100MWのEl Pelicanoプロジェクトの販売予定などを前提に、GAAPベース売上高6億3,500万~6億8500万ドル、売上粗利益率6.5~8.5%、純損失8,000万~5,500万ドルを見込んでいる。 第4四半期のGAAP見通しには、同社のホールドコ・アセット戦略、不動産会計による収益およびタイミング繰延の影響、同社の事業再編計画に関連する費用の影響が含まれている。非GAAPベース売上高は8億~8億5,000万ドル、売上粗利益13~15%、調整済みEBITDA7,500万~1億ドル、420~450MWのプロジェクト開発を予定している。 2017年は、GAAPベース売上高18億5,000万~19億ドル、非GAAPベース売上高21億~21億5,000万ドル、太陽光発電の開発規模1.37~1.40GW、非GAAP 営業費用は3億3,000万~3億4,000万ドルを見込み、設備投資額は1億~1億2,000万ドルに収まる見通し。
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Last updated
2017.11.06 09:29:42
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